私たちは、悪い雇用により日常生活が維持できなくされ、闘う最中に起きた震災でした。今なお闘いは続いています。 RT @nhk_news: 全国調査 60%余りが「復興進まず」 nhk.jp/N4CI6dk6 #nhk_news
これはワタシもそう思ってて、1,500(円)×8(時間)×5(日)×4(週)=240,000(円)。ココから所得税やら健康保険やら引かれるくらいでやっと人間らしい生活ができるんじゃないでしょうかね。消費税も上がるわけですし。
最低賃金1,500円高すぎってのは払う側の理屈であって、「なぜ高すぎると思う?」と訊けば「払えない」、「原価計算すると云々」と。「暮らせない」っていうもらう側の理屈を無視してコトが進んでるのはおかしいはずだよ?
暮らせない非正規。労働組合をつくって交渉しても待遇は低下。「ごめんなさい、会社はあなたの通勤交通費をなくさない限り立ち行かない」と言うでもなく「あなたは暮らせているはずだ」と、自分たちのボーナスも交通費も維持している会社側が言って解雇してきたから、私は迷わず裁判で争うことにした。
今月末で、解雇から3年半が経過する。この間5社で働いたが、働く人の立場を考えている会社は小さな企業1社のみで、現在の勤務先ではない。その間にも日本全体の非正規労働者の割合は増えている。あんなにいた、私たちを取材する日本のマスコミは、今はいない。最近3件の取材は全て海外メディアだ。
「ダメな社員が仕事ができなくて会社が軽苦しいから、アルバイトのあなたを雇えなくなった」と言った社長がいた。自分で採用しておきながら、ダメな社員ときちんと向き合えないツケを、機能しているアルバイトに払わせたりする。非正規の生活が安定しないのは、非正規だけのせいではない。
それぞれの立場で、一日のかなりの割合の時間の労働を提供している人たちを奴隷にしてはいけない。
2014年3月9日放送
アメリカ縦断!10億の蝶が森へ ~ オオカバマダラ保護区(メキシコ)
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