学力向上に向けて？

ゆとり教育が見直され、政府の教育再生会議第１次報告案に、学力向上のための「ゆとり教育」見直しの一環として公立学校の授業時間１０％増・・・とのニュースを知り・・・なんだか物申したくなってきた。

何のためのゆとり？
誰のためのゆとり？
いったい何をゆとりと言いたかったの？

もちろん、やってみなければわからないことは世の中たくさんあるけれど、未来を託す神様からの贈り物である子どもたちを、大人の都合で振り回すようなことだけは絶対にしてはならない！（でも実際はすでに振り回しちゃったよね。）
授業時間だけでなく、授業の質や教える立場の先生方の表現力向上・・・
子どもの心をしっかりひきつけられる話し方をぜひ研究して欲しい。
先生が教科書を読むときの音読が棒読みでは、表現力豊かな子どもは育たないのでは？
少なくとも・・・私が子どもだった頃の学校の先生方が、今の私に、大きく影響したことだけは確かです。