スピリチュアル紀行 ３ ヒプノセラピー

こんにちは（＾＾）

Fairy M　です。



今日もかなりディープです。

ヒプノセラピーのお話をします。



ヒプノセラピーとは催眠療法のことで、心理療法の一つです。



カウンセラーの誘導でリラックス状態から変性意識状態・トランス状態になり、トラウマを解消したり自分に自信が持てるようになったり・・・



催眠療法でトランス状態になると、ぼーっとしたまどろんだ感じになるようですが、

私たちは日常でもこの状態になっていることがあるようです。



眠る前にもこの状態を感じることができるそうです。





先日、私はこのヒプノセラピー・前世療法を受けてきました。



以前、ヒプノセラピーに興味を持っていて、ネット検索で調べたりしたことも。



その時には、信用できるカウンセラーかどうかもわからないのに料金が高いので躊躇していました。



今回、スピリチュアルヒーリング講座でいつもお世話になっている先生にやっていただいたので、安心して受けることができ、得るものが大きかった気がします。



先生の誘導で瞑想状態に入り、その後、透視リーディングをしていただく経験をこれまでにしていたので、ヒプノセラピーも抵抗なく受けることができました。



こうして私自身がスピリチュアルヒーリングカウンセラーとして活動するようになった今だから、



今だからこそ、のタイミング。



私の場合、そこに必然性があったような気がします。



以前、ヒプノセラピーで前世を知りたいなあ、と思っていたときは好奇心だけでそう思っていました。



スピリチュアル初心者だった時の私は、



「何も見えなかったらどうしよう・・・」



こういう不安がありました。



でも今では全くありません。



潜在意識とつながることができる、という確信があるから。





初心者だった時は、こうも感じていました。



「見えないものが見えるようになるのだろうか？」



このことについては、通常見えないものでも実際の目で見ているかのようなビジョンで見えるはず、

そうでなければだめだと以前は決めつけていました。



でも、クリアな映像でなくても感じる、ふと思う、いつも目で見るように見えなくても直感的に情報を受け取る、そういうことで十分なのです。



そう思えるようになって、その後から私の瞑想の質はグンと良くなりました。



今回、さらにスピリチュアル能力の階段を（あくまでも私の中の尺度で）確実に登れている、そう感じることのできるセッションとなりました。





私が頭の中で見て感じたこのお話が事実かどうかなんて、確かめようがありません。

でも私の潜在意識、ひょっとして深層心理まで深くつながって出てきた情報ではないかと思えます。



前世の人生は本当にあるのだろうか？

ヒプノセラピーでその記憶を引き出すことが本当にできるのだろうか？



科学的には証明されていません。



ただ、今の私にはそう思うことのほうが自然なので、そう思える人にとっては自分の前世を知ることで、今後の人生に役立てることができると思います。



確かにこのセッションが自分の心の安定に結び付いたと思えるので、今回、こうしてみなさんにお話をしよう、と思ったのです。



私がヒプノセラピーの中でみた流れを簡単にお話しすると。。。



5歳の時、暗闇の中に落ちて草原に、

草原では竜巻のように葉が自分を囲むように舞って、先には光が、

その光の中、西洋の鎧みたいなものを着た人らしきものが見え、

その人らしきものが私にこう言った、



人の役に立つように頑張りなさい、



（その時の感動がよみがえり、実際に涙が出ていた）　



この経験からスピリチュアル人生が始まった、



２３歳、

大きな家で母と話している、

山川と表札に、

父と弟はお城で仕事、

室町時代、



２９歳の私、

山伏の姿で目の前に階段、

階段の先には建物が、

建物は平屋で、屋根は笠のような形をしていた、

先を急ぐ私、

お寺らしい、

いくつかの仏像があり、中央には弥勒菩薩のような仏像が、

私は袈裟を着てお経をあげている、

奈良県



３７歳、

お経をあげた後、お寺に来ている人たちに話をしている、

嵐を鎮めるために祈ったり、ご神木に水・塩・米をささげたりしている、



人生の転機　４０歳、

外国の山らしきものが見えた後、日本の山と湖が、

足元は草履のような靴のような履き物で洋服のようなものを着ていた、

お城に出入りしている外人と知り合い貿易商の仕事を、

色々な珍しいもので、人々の生活を豊かにしたいと思った、



６０歳、

外国から日本に帰る時、船が沈没、

一緒に海の底に、

魂はあの弥勒菩薩のような仏像のところへ戻っていった、

自分は手を合わせることもなく、もう離れてしまったと思っていたのに、ずっと守ってくれていた、

そのことに気が付き、その弥勒菩薩のような仏像に感謝の気持ちが、

ここでも自然に涙が、



こんな一生でした。



事実がどうかなんて確かめようがないのはわかっているのだけど、好奇心からついネット検索（＾＾；

今はなんて便利な時代でしょう～。



まずは出てきた場所・奈良県・弥勒菩薩で検索したら・・・



中宮寺というお寺に有名な弥勒菩薩観音が。



正式には如意輪観音で、そしてそのお姿を見てびっくり。



5歳の時に見た光に包まれた西洋の鎧みたいなものを着た人らしきものに、そのお姿が似ている！



中宮寺の建物の外観の写真を見てまたびっくり！



私がみた平屋の笠みたいな屋根を持った建物に似ている。



もちろん中宮寺もこの如意輪観音もこれまで自分とは接点はなく、全くその存在すら知らなかった私。



驚きはまだ続きました。



これは翌日の話ですが、TVで偶然にも奈良県を話題にしている番組を見ました。



そして番組の中で、この中宮寺の如意輪観音のことが出てきたのです。



なんとタイムリーな！



実は私にはこういうことが結構あるのです。



自分のことや周りのことの小さな話題が、翌日に新聞やTVなどで同じ話題だったり、関連する話題だったり、、、取り上げられていて、びっくりみたいなことが・・・





次に調べたのは、室町時代・山川氏。



武家でいました！



実在していたと知り、その可能性を嬉しく感じました。





今回のセッションは、これからの私の仕事に関わる前世に導かれたセッション。



このセッションを通してヒントをもらえたように思います。



その他にこのヒプノセラピーでは、私が持っている不安や恐怖などもクリアにするための先生の誘導がありました。



そのことでも、心が軽くなった気がしています。





今回の前世の私・山川氏から私へのメッセージは・・・



セッション後、自宅で山川氏を思い瞑想、問いかけをしました。



そしてこんな答えを受け取りました。





「いろいろな教えを学んでよいのだと、ひとつに決めることはない」



「自分が気が付いていないだけで、如意輪観音様がいつも守ってくれている」



「偽りの心で生きないこと、魂が欲していることを大切に」





そうそう、そういえばこの山川氏の最後が海の底と知り・・・



実は私、海は好きだけれど、海の底が妙にリアルに想像できて怖いと思っていました。



今回、山川氏の魂が無事に観音様のところに戻り、気持ちが軽くなって怖さが減ったかも。







「　ヒプノセラピー・前世療法　」



普段、自分で瞑想しているときよりもずっと深いところにアクセスしていたような気がします。



誘導してもらわないと、意識的に自分でこの状態に入るのは難しいかもしれません。



前世療法として、このヒプノセラピーを心の安定や成長に役立てることができるかどうかは、その後の自分次第。



今の自分の心の闇との関連を見つけ、それを光に変えることができるなら・・・



こういうストレス軽減方法もあり、と私は思います。





ただ、ヒプノセラピーでみた前世の記憶が自分が望んでいるようなものとは限らず、気持ちに悪影響を与えてしまうようなものもある可能性が・・・



そう考えると、誘導してもらうカウンセラーの技量はとても重要なポイントと思います。



ヒプノセラピー・前世療法を受けるときは信頼できるカウンセラーを選び、闇を愛と光に変えるという目的で、それを信じることができるなら・・・



意味ある事と言えると思います。





最後に今まで会ったたことのないマスターにも会うことができました。

天女のお姿をしたマスターとお会いするのは、今回が初めて。

天女のお姿をしたマスターが私にメッセージを。

「　芸事があなたを癒してくれるから、続けなさい　」



なるほど・・・・





今日も私の話にお付き合いいただき、ありがとうございました。