風のいろは 何いろ?

緑を渡る時、空を吹き巡る時、風は何色なのだろう?
風には色はないけれど、私には………。

サポート依頼お断り。 そして体力の限界。

2004-05-27 | 日記
  昨日は13時過ぎでフレックス退社。レセプト返戻(へんれい)の処理をしたいのがあったのだけれど、とりあえず退社。支度していると私にO課長から電話。 「明日ー、なんだけどー、MI店で事務のサポート依頼があるんだけどー、○○さん、休みだよなー?」 「・・・すみませ~ん、明日は用事を入れちゃったんですけどー。・・」
  いろいろ話していて、サポートはお断りした。申し訳ないけれど。
  先週から自分の部屋や風呂場の掃除&片付け、職場の書類の片付け、で、かなり肉体を酷使(私にしては)。とっても疲れている。木曜が待ち遠しかった。 明日金曜はMO店にサポートに行くことになっている。それを取りやめて休めるなら、と申し出たが、MO店の応援はどうしてもはずせないらしい。
  または土曜に休みをもらって(その分MI店から来てくれるらしい)とも思ったが、すぐ否定。なぜなら、冒頭で書いたように、気になる仕事を残していて月末に向け早く処理したいのだ。(ここまでぐずぐず残しておいた自分がいけないのだが、いよいよタイムリミットで…) それがなかったら土曜に休む代わり今日応援でもよかったが。 祈り会は夜だし。 金曜も土曜も自店にいないとなると処理できないから お断りした。
  それはそれとして、やはりお断りして正解だったようだ。昨夜はいつもより早く寝たけど(私にしては!)、相当肉体の疲れがあったらしく、最近になくぐっすり寝たし、もっと寝ていたいくらい。今日MI店に行き、夜祈り会に行き、明日MO店に行き、土曜に自店・・・・・は、きつかった。また体調を崩しかねない。
  でもやはり、お断りしたことが気になり、今朝、O課長に事情をそのまま書いて謝りのメールをいれた。ごめんなさい。。。。


   あと10歳若かったら! と思う。10年前、三十代後半は、こんなことはなかった。そりゃあ、三十になった途端、二十代とは違うぞとは感じたけれど、それでも体力は、今とは雲泥の差。
  四十代は老眼や更年期があるほどに、老年に入っているわけだ。私なんていつ孫ができてもおかしくないし。 10年前はけっこう無理がきいたのになあ。

  昨日帰宅してから、しみじみ母と「老体」と、「身体がきかなくなった悔しさ」を話した。 私はもともとそれほど働き者ではないが、母はすっごい働き者だから、余計それを感じているだろう、73歳の今でも。
  母との暮らしは、自分の体力の衰退に対する身の処し方・考え方・受け止め方について、見える形で教えてくれる。 母自身は気づかないことも、客観的に冷静に見て判断できることで、自分の「今」も、それなりに対処しないと、と思わせる。 (母にもやんわりと それを伝えたい。)
  給料をもらっている以上(それもたぶん若い人より多く…)、それなりに雇い主に貢献して返さないと、とつい思ってしまうが、今はもう返しきれない自分がいる。物覚えも悪くなってきているし。年寄りが会社に貢献できることと言えば、豊かな経験による確かな臨機応変さや、溜め込んできた知識のフル稼働や(ああ。と、言っても、新しいことの吸収が遅くて、悲しきかな)、そういうことかな?(←きゃっ!略しすぎ!どういうことさ!?)

  こんな私ですけど、つまり、役立つことがどれくらいあるのか、雇う側からどれほどの労働価値があるのか、わからないけれど、会社が私をお払い箱にしたくなったら、私は潔く受けたいと思う。とにかく今は、無理しないことにしている。一時無理しても、後でつけがまわってくるのがわかってきたし。
  自分が無理しないようにしたら、体力のない人へのおおらかさも私の心に生まれてきたよ。今まで結構厳しかったと思う。口に出さずとも、心でかなり批判していたと思う。ごめんなさい。お互い無理しないでやっていきましょう!
コメント    この記事についてブログを書く
« 怖い病気 | トップ | 進化論 創造論 とまではい... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事