今度は押入れをクローゼットに変身させ
なおかつ壁面にオープン棚をつくったIさん宅です。
Iさんは団地にお住まいです。
収納スペース次第で住み心地はかなり違いますよね。
Iさん宅の場合、普通天袋になっている部分は壁で閉められていました。
その梁をあけたことで押入れの時よりずっと収納スペースが
広くなりました。
クローゼットの扉は3枚の引戸です。
これだと開口部が大きく取れて中の物を出し入れするのも便利ですね。
脇の少しのスペース、これは柱と壁との凹凸を利用したものです。
そのままにしておけば完全なるデッドスペース。
そこをオープン棚にすることで有効活用できます。
棚板は写真では上の方にありますが
これは可動棚です。
この後、Iさんは下の段ににテレビを置き、上の段にはビデオなどを収納して
棚を有効活用なさっています。
さてクローゼットの中はどうなっているんでしょう?
ポール等もセットされて使い勝手が良さそうですね!
上段の部分は今まで壁で閉じられていたわけですから
本当に収納スペースが広がりましたね!
こんなふうに、閉じられていて見えない空間を利用すると
お部屋が狭くならずに美しく収納できますね。
きっとあなたのお部屋にも
そんな有効スペースが眠っているかもしれませんね
ぜひ有効活用してやってくださいね?
洋室をピアノ室に改装されたTさん宅です。
以前は壁紙も違って、二部屋はそれぞれ独立したものでした。
今回、壁の一部をくり貫いて開閉のできる間仕切りドアにしました。
ピアノ室なので
床の補強工事と壁面等の防音工事もあわせて行いました。
すっきりしてるでしょう?
壁紙や床を同じものにすることで広がりと一体感がでましたね!
ドアをちょっと閉めていただきましょう。
こんな感じですよ。
たたむと薄く片付いて閉めてもシンプルでいい感じです。
よいピアノ室になりました。
グランドピアノを弾く手も軽やかに動くのでしょうね。
演奏を聴いてみたいですね