水銀党本部執務室

冬月のブログです。水銀党本部の活動や、政治社会問題、日常の中で感じた事など様々なテーマで不定期に更新されております。

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年頭所感 水銀党本部ご来場の皆様へ

2009-01-01 15:37:08 | Weblog
新年あけましておめでとうございます。
昨年・平成20年は皆様にとって、どのような一年だったでしょうか。
広く世界に目を向けると、アメリカのサブプライムローン問題に端を発した金融の問題が我が国にも波及し、経済と政治を不安定にし人々の暮らしに暗い影を落とした一年でした。
また昨年は、尊い生命が犠牲になる許し難い犯罪が社会を揺るがし、特に6月に秋葉原を襲った大規模通り魔事件では、私どもがお世話になっている関係者の皆様が多数危険に遭遇し、水銀党本部におきましてもこれを運営と無関係な事件と看過する事ができない状況となり、後援会会員・関係者の皆様に緊急の安否確認等を実施させて頂いたのは皆様の記憶に新しいかと存じます。
このようにともすれば国や世界のレベル・身近なレベルの双方で暗い出来事ばかりであったかに思いがちな平成20年でありましたが、一昨年に突如連載が打ち切られた我々が愛読するPEACH-PIT先生のRozen Maidenが、昨年4月より集英社ヤングジャンプ誌上において新ローゼンメイデンとして連載を開始したというニュースは、我々に大きな喜びと希望をもたらしてくれました。
私どもが主催させて頂いております水銀燈後援会の会員数もおかげさまで200名様を越え、こうした皆様のご期待を裏切らぬよう、水銀党本部は今年も党員党友の皆様へのホスピタリティを追求し、私どものシンボル水銀燈へのロイヤリティを守り、『水銀党』である事の伝統の重みを受け止めその木鐸として尽力して参る所存です。

コンテンツを更新する時、新しいイベントを企画する時、水銀党本部は常に10年先、20年先へ向けての「新しい歴史の構築」をイメージします。
今日、インターネットの普及に代表される様々な情報技術の革新、ユビキタス化によって、わたしたちの暮らす社会、人間の営みや、結びつきのあり方が、そして解決すべき課題も、大きく変わろうとしています。
私どもも、長期的な視点に立って、その変化に適応していかなければならない。そう考えます。

一方で、時代が変わっても、変わらずにあり続ける価値があります。
水銀党本部は、先人が培ってきた価値を継承しながら、変化する時代の機能や感性と融合させ、多様なニーズに応えながら、未来へ向けて新しい価値を創造することを目指しています。

四季の移ろいのように時間とともに装いを変えながら、大切なものを守り、色褪せないサイトを創る。
時代の要請に応えながら、遥か先を見据える。
そして、この水銀党本部がいつまでも新鮮で魅力に満ちた場所であり続けるよう、様々な知恵と、経験と、情熱と、細部へのこだわりを注ぎ込んでいく。
それが私どもの使命だと考えています。

では、水銀党本部の昨年一年間の活動を、振り返ってみたいと思います。

昨年の元旦には、水銀党本部ホームページを管理するコンピュータがトラブルを起こし、当時開催中だった第一回冬期水銀党本部フェスティバルのテキスト部門が更新できなくなるという不祥事が発生しました。そのため一時このブログに仮の展示会場を設けて対応する異例の事態となり、皆様には大変なご迷惑をおかけしましたが、事故の反省から以後ホームページ管理機能のバックアップ体制がより厳重に整備され、将来予想される様々なテクニカルトラブルに対する備えが拡充されました。

2月には私の親友、神鏡学斗が制作してくれた水銀党本部の新しいシンボルイラストが完成し、5月には水銀党本部の理念や組織概要を訪れる人にわかりやすく紹介する新コーナー『水銀党本部とは』の運営が始まりました。

7月は水銀党本部の創立四周年にあたり、これを記念して独自ドメインを取得すると共にホームページコンテンツの改造を行いました。
かねてより必要とされてきた水銀党本部が担う役割の変革、具体的には私ども運営スタッフの創作活動の公開が主たる目的だった従来の形態から、広くローゼンメイデン・水銀燈ファンの創作・交流拠点としての使命を尊重したコンテンツの双方向化のための改造を実施しました。
旧『贈呈品陳列室』を解消し、室内の投稿小説部門を独立団体・水銀党ペンクラブが運営する『水銀党文庫』に、同イラスト部門を新たに設けた『水銀党画廊』にそれぞれ統合・再編する事でオンライン作家の方々により付加価値の高いスペースを提供しようと試み、また新たに感想掲示板としての『水銀党創作工房』を設けて作者・読者の境を越えた参加者主体の情報・意見交換の促進をはかりました。

9月にはmixiに水銀党本部のコミュニティ水銀党mixi支部を開設、11月からは複数の同盟サイトに加盟し、水銀党という枠にとらわれない、友好や共栄といった価値を広く共有するローゼンファンのための新しい創作・交流イベントの企画を視野に入れて、ホームページ40000アクセスを記念したチャット大会などを通じて後援会会員の皆様、ローゼンメイデンファン有志の皆様のご意見をうかがうなど、水銀党本部の活動に幅広い理解を得られるよう努め、またホームページ『対外交流窓口』において紹介するサイトの対象にローゼンメイデンファンのブログも含めるなど、多くのファンサイトとの関係を強化し、同じローゼンメイデンファンとしての連携・相互扶助を目指して参りました。

以上の活動で得られた成果と教訓を今年に活かし、今年も水銀党本部は責任をもって様々な活動に積極的に取り組んで参ります。
水銀燈後援会は昨年会員数が200名様を超えましたが、水銀党本部としてお一人お一人の活動にきめ細やかな支援ができるよう一層努力します。
チャットルームの集い、会員専用メーリングリスト、夏と冬のフェスティバル、海外の団体との交流などを通して、時には皆様を後ろからお手伝いし、時には先頭に立って行動します。
また私どもは、水銀燈ファンである以前にローゼンメイデンファンとして、さらにいえば良識ある人間として、水銀燈ファンでないローゼンメイデンファンの方々とも、価値を共有し相互の理解と信頼を深めていきたいと願っております。
人は一人きりでは生きていけません。そして、一人では一の結果しか出ないけれど、二人、三人、四人と集まって、知恵と力とをあわせれば、結果は十にも百にもなる。
私どもはこの原則を忘れず、従来のマインドを大胆にチェンジし、インターネット上で創作・交流活動を行う幅広いローゼンメイデンファンの調和と共生を提供する、新しい『水銀党』の形を提案して参ります。

創作活動もおろそかにしません。
我々が生きる時代は、作品とそのファンとがかつてのような一方通行の関係ではなく、相互に影響し合う時代でもあります。
魅力的で優れた作品に多くの熱心なファンが集まるように、ファンとその活動の数と質とが、元の作品の運命を動かす場合がある事は、皆様ご存知の通りです。
ローゼンメイデンが次の世代へ、その次の世代へ受け継いでいきたい元気な物語であり続けるためにも、私どもは従来の水銀党が抱えてきた様々な課題への解決策を提示し、多くのファン小説・イラストを発信できる場所としての水銀党本部をつくって参ります。

そのサイトを核にして、人と人が出会い、交流し、多彩で活発な意見交換や二次創作活動が生まれる。

そこに集う人々に活力を与えるだけでなく、豊かな時間が流れる憩いの場所になる。

未来へ向けて個人やコミュニティの可能性を引き出し、発展の力になる。そのために人々に様々なヴィジョンを提示し、働きかける。

訪れる人とサイトとが互いに影響し合って、成長していく水銀党本部をつくりたい。そのために私は、率先して、皆様の参加と協力を得ながら、全身全霊を傾けて挑戦していく覚悟であります。

皆様の一層のご理解とご支援をお願い申し上げるとともに、本年が皆様一人一人にとって実り多い素晴らしい一年となりますよう心からお祈り申し上げます。

平成21年1月1日

水銀党本部代表 冬月
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