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自然に触れさせ、身近なところから世界を広げる

2010-05-04 | 日記
昨日、
NPO法人シュタイナースクールいずみの学校の教育展
を見てきました。


大自然の中で育まれた伸びやかな感性が成長とともに
論理性と調和していく様を作品から感じました。

学びの身体性も含め、
教育の可能性を色々と学ばねば…と実感した今日この頃です。


とはいえ、そこで出展されていた子どもたちの作品群の中に
何かヒントはないものか…と探っていたところ、
あることに気づきました。

それは、身近な世界から世界観を広げていること。


初めの学年では、自分の生活圏での学びを中心に、
大自然の中で育まれている感性を大事にしていました。

それを北海道、世界…と
身近な世界を広げていっていたのです。


その効果は、算数・数学の世界の指導の流れでも
読み取れました。

初めは、
8になるには何と何を足したらいい?
という問題から始めて、
やがて、自分の生活圏での単位
(尺など、身体性に関わる単位も図で描かせていたのは
ポイントだと思います)
を学びます。

やがて、1次方程式・不等式など、
抽象的な学びへと入るのですが…、
その指導では”=””>”の関係を、
天秤のバランスの図で描かせていました。

つまり、自分の生活圏で得た知識から、
抽象世界を覗き見る形で数式を指導していたのです。

そのような積み重ねを経て、
射影幾何学や微分積分など、
人間の創作活動で生まれた図形美・数式美の学びへと
移行するカリキュラムでした。


繰り返しになりますが、
子供の頃の感性をいかに伸びやかに表現させていく延長上に、
論理性の獲得がある…。

そのために子どもに
幼い頃から自然に触れさせ、
そこから少しずつ世界観をひろげていく、
個性の伸長というのはそういうことなのかな…
とふと思いました。

そして、算数から数学へ…
それをどう子どもの知的好奇心、探究心を支えながら、
円滑に進めるのか、
ヒントがそこにあるような気がしました。
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