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第1章:経済学で数学は必要?

2010-01-17 | 経済学のための超数学入門
突然ですが、経済学・経営学・商学の違いは分かりますか?


この3つの学部の関係を知らずに、

いざ経済学部に入ってみたのはいいけれど、実際に学びたいこととは違った

という生徒さんが多いようなことを、大学関係者の方からよく聞きます。


3つの学問の違いを簡単にまとめてみると

●経済学部
取引(物とお金の交換)という関係が市場(企業-消費者の関係)の中でどう成立しているのか、
またその上で、国全体の幸せをどう作り上げることができるのかを研究する学部


●経営学部
企業の業績や収益をどのようにすれば伸ばせるのかを考えるために、
組織運営のあり方や戦略などを研究する学部



●商学部
経済の仕組みの中で、企業が儲けるためのやりくりの仕方を考える学部


という分け方になるでしょうか…。


けれど今日では、

この3つの学問の分け方だけで

複雑化してきている世の中の経済活動を分類することはできません。


学問間をまたがって研究したり、

逆に1つの切り口をさらに細かく専門的に見ていったりするなど、

学問のあり方自体がここ数十年で激変しています。


そして、それに応じて、

大学の学部・学科の設置の仕方が多様になってきているのです。


ですから、

自分がどのような内容を学びたいのかしっかりと見つめながら、

それがどの学部・学科で学べるのか、をよく考えてから

進路選択する必要があるでしょう。



また、入学前のイメージとして、

先ほど述べた3つの学問の違い以上に意外に感じているのが、

経済学で数学が必要である

ということです。


実際、

経済学部は文系学部なので数学は不要、

というイメージをもって入学する人が多い現実があるようです。


だからこそ、

数学が嫌いだから経済学部へ

と進学する人も少なくありません。


そのような方々は、

関係の書物を読んだり、大学の講義を聴講したりすることで、

目の当たりにする現実に驚きと不安は隠せなかったのではないでしょうか。


経済学は数学なくして学べない学問と言ってもいいですし、

実際、多くの数式や関係式が出てきているはずです。


そして、経済活動を数式で表示されたとたん、

経済学の概念が全く分からなくなり挫折する人も少なくないでしょう。


そこで、

そのような経済学の概念と数学的な表示の関連に対するアレルギーを解消すべく、

これから経済学のための数学をできるだけ分かりやすく講義をしていければと思います。
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