無限大∞

自己の可能性を最大限に追求しよう

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算数を鑑賞する

2010-05-16 | 日記
突然ですが、問題です。
※電卓ではなく、実際に手を動かして計算してくださいね。

(問)次の計算をしなさい。
(1)7×11×13
(2)823×12
(3)823×15


正解は…
(1)1001 (2)9876 (3)12345
です。


問題自体はなんの変哲もない掛け算の問題ですが、
出てきた計算結果は…綺麗な数字の並びですよね!!

単純計算も、
手を動かし、主体的に取り組んで、
上記のような数の不思議を感じたとき、
”なぜ”…という知的探究心が生まれてくるでしょう。
(実際、(2)(3)は同じ数字に、違う数字をかけて綺麗に
数字が出てきますからね…不思議です!!)

そして、もしその不思議を調べ始めたらしめたものです♪


例えば、(1)のことを知っていると…
●好きな3桁の数を思い浮かべてください。 (例)457
⇒それを2つ並べた数は、必ず7で割り切れる
 (例)457457÷7=65351
など、整数の性質が生まれてきたりします。

このことを示すのに、私たちはどうしても
 100a+10b+c
と代数的に証明したくなるのですが、
 457457=457×1001
と分解できれば、当たり前のことなんです。

そして、この当たり前の積み重ねが
算数の力、すなわち
”四則演算だけを使って結論を導く洞察力”
を伸ばす大きな力になるのではないでしょうか。


(1)はその他にも数学トリックとして使われたりしますが…、
味気ない計算練習にも
こんなちょっとした算数を鑑賞する仕掛けを作るだけで、
そこにある偶然もしくは深い法則を
探究し、味わう契機になります。

また、そのような自発的な学習動機が
記憶の記銘⇒保持⇒想起のサイクルを円滑にするのだ
と思いますし…、
その意味では、
子どもたちに計算1つでもどのようなものを与えるのか、
いろいろと考えながらやりたいものですね。
コメント (2)

国語力とコミュニケーション

2010-05-13 | 日記
最近、
私の中で一つのテーマになっているのが『国語力』。

このことに関しては、
それぞれの方が考えをお持ちだと思いますが、
私は高校数学教師なので、
数学との比較で考えることが多いのです。


話し言葉という自然言語と、数学という人工言語…。

その2つに生じる大きな違いの1つは、
国語の言葉では、言葉1つとっても、
その文脈の中で、それぞれの方々の理解が違うことも生じる
ということでしょう。
(数学の場合は定義から認識のずれは許されません…)

そこから『国語力』の1つの定義として…
”間主観性の橋渡しのための力”
というように考えられるかもしれません。

実際、
いろいろな方とある1つの話題について話をするとき、
それぞれの方の認識がずれているようで、
実はその中に共通部分があるはずです。

そこをどう抽出し、まとめるか…、
その共通項から解決策を生み出すことは多々ありますし、
それは、国語の文章読解の問題と一緒なのではないでしょうか。

もし、そうであれば、
日常から挨拶など、
ほんのちょっとしたコミュニケーションから国語力は培われる
と言ってもいいのかもしれませんね。


実際、今のこどもたちは、
自分の部屋でやるより居間で会話しながらやる方が
学力が伸びていると事実がありますが、
もしかしたらそれも国語力の一部分である、
コミュニケーション能力が開発されているからかもしれませんね。
コメント (3)

自然に触れさせ、身近なところから世界を広げる

2010-05-04 | 日記
昨日、
NPO法人シュタイナースクールいずみの学校の教育展
を見てきました。


大自然の中で育まれた伸びやかな感性が成長とともに
論理性と調和していく様を作品から感じました。

学びの身体性も含め、
教育の可能性を色々と学ばねば…と実感した今日この頃です。


とはいえ、そこで出展されていた子どもたちの作品群の中に
何かヒントはないものか…と探っていたところ、
あることに気づきました。

それは、身近な世界から世界観を広げていること。


初めの学年では、自分の生活圏での学びを中心に、
大自然の中で育まれている感性を大事にしていました。

それを北海道、世界…と
身近な世界を広げていっていたのです。


その効果は、算数・数学の世界の指導の流れでも
読み取れました。

初めは、
8になるには何と何を足したらいい?
という問題から始めて、
やがて、自分の生活圏での単位
(尺など、身体性に関わる単位も図で描かせていたのは
ポイントだと思います)
を学びます。

やがて、1次方程式・不等式など、
抽象的な学びへと入るのですが…、
その指導では”=””>”の関係を、
天秤のバランスの図で描かせていました。

つまり、自分の生活圏で得た知識から、
抽象世界を覗き見る形で数式を指導していたのです。

そのような積み重ねを経て、
射影幾何学や微分積分など、
人間の創作活動で生まれた図形美・数式美の学びへと
移行するカリキュラムでした。


繰り返しになりますが、
子供の頃の感性をいかに伸びやかに表現させていく延長上に、
論理性の獲得がある…。

そのために子どもに
幼い頃から自然に触れさせ、
そこから少しずつ世界観をひろげていく、
個性の伸長というのはそういうことなのかな…
とふと思いました。

そして、算数から数学へ…
それをどう子どもの知的好奇心、探究心を支えながら、
円滑に進めるのか、
ヒントがそこにあるような気がしました。
コメント

【告知】子ども英語落語指導者養成講座in名古屋

2010-05-03 | 日記
私の知り合いである、池亀葉子さん
がこども英語落語の指導者養成講座を名古屋で開かれるそうです。


こども英語落語…私自身は、
【教師&講師模擬授業対決 T-1グランプリ】
に参加させていただいた際の懇親会で知りました。

その懇親会で、指導に携わっている笑人さん
から寄席「くちなし」を拝聴したのですが、
これがまた面白い!!

さらに、こども英語落語に携わっている方々から
普段の会話からも滲み出る感情表現の豊かさと、
英語教育を通じた人格形成への熱き思いを感じ取りました。


その子ども英語落語の指導にあたっている、
がめら亭がめら子さんの、
英語落語指導者養成講座…、
コミュニケーション能力の育成はもちろん、
教師自身がいかに子どもたちに感情豊かに立ち現れることができるか、
という課題を考えていく上でも有意義と思います。

是非、参加してみてください。

(以下、池亀葉子さんの告知文です)

.................................................................

4月25日に名古屋での初めての英語落語のWSを終えて、
参加者の皆様からのご要望もあり、
講師養成講座を開くことになりそうです。
(催行最少人数5人で現在4人の方からお申し込みを頂いています。)
定員は10人ですので、この機会をお見逃しなく!!

詳細です。


【指導者養成講座IN名古屋】

マンキー、植木屋、アイスクリーム、美術館の4つのネタをやります。
目的は自分でできるようになること。
落語の基本、所在、キャラクター設定、演じ方のコツ、個性の出し方など。
合わせて こどもたちに指導するためのポイントをお伝えします。
落語メソッドについては、ご希望があり、時間がとれそうであれば検討中です。

内容は大阪での 7回×2時間の講座と同じです。
それを名古屋では、全四回で行います。

カリキュラム、全四回

6月13日 (一日目)
 �マンキー�植木屋

7月4日 (二日目)
 �美術館�アイスクリーム

8月1日 (三日目)
 �練習したいネタをそれぞれまくらを付けて練習
 �リハーサル

9月20日 (四日目)
 �おとな英語落語寄席IN名古屋
  (着物または浴衣で寄席。観客の方々に見ていただくのも検討中。
  その後、こどもたちや保護者の方々にも来てもらって子ども英語落語
  ワークショプなどイベントをするのも可能。しゅぺさんのご好意でみんなで
  インプロゲーム体験も可能。)

 ●会場/西生涯学習センター (第1和室)
名古屋市西区浄心一丁目1-45 TEL052-532-1551
(地下鉄)鶴舞線「浄心」下車 6番出口より徒歩約1分
http://www.city.nagoya.jp/kurashi/shisetsu/gakkou/shougai/shougai/nagoya00008839.html


 ●費用
 参加費21,000円。 その他、講師の交通費と会場費用、諸経費を参加者の方々で 
割って頂いて諸費用としてお願いします。 
(例:5人で 参加費を合わせて41,200円、10人で31,100円という計算になります。)


以上ですが、連休明けくらいまでにお返事を頂けると有り難いです。

こども英語落語協会 池亀葉子

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自分を掘り下げることの意味

2010-04-29 | 日記
生徒に受験勉強の相談を受けていて
よく思うことがあります。

それは
自分を掘り下げるということを漠然と考えている…
ということ。


例えば、数学で言えば、
●数学Ⅰ⇒数学Ⅱ⇒数学Ⅲ
●数学A⇒数学B⇒数学C
といって、学びの系統性を意識して学ぶことに無頓着であること。
(これは教師の責任が大きいと思いますが…)

微分積分(数学Ⅱ⇒数学Ⅲ)、ベクトル⇒行列(数学B⇒数学C)などのつながりは
分かりやすく、イメージしやすいもしれませんが、
例えば、指数にしても
●指数の拡張は、自然数の指数法則(数学Ⅰ:単項式×単項式の積)から
●最大値・最小値は、相加・相乗平均の適用から2次関数の最大・最小へ
など、常に前の分野の知識の土台が必要ですよね。

高校数学の知識効率を高める上でそのような系統性に着目すれば、
さらに下…
中学数学の機械的操作方法や思考の訓練が土台となることにも気づきますから、
そこまで降り立って学ぶことは必然でしょう。


但し、このような考え方は至極当たり前のこと…と
言われる方も多くいると思います。

では、生徒に受験勉強の参考書や問題集を紹介する際、
著者・出版会社の系統性を意識されていますか?

教科書と傍用問題集の関係性には注意を払っているかと思いますが…。


それぞれの著者、出版社にはそれぞれの特徴があり、癖があります。

また学ぶ生徒は多様ですから、どの参考書・問題集が合うかは分かりません。

例えば、現代文で言えば、出口先生がいい、いや板野先生、田村先生の方が…
と意見は千差万別です。

しかし、現代文の読解技法をどの方か一人自分でマッチする方が見つかれば、
その解法を手がかりに、どんどんと掘り下げていくことで、
知へのアプローチ、思考手順を自分のものとすることができます。

ところが、ある先生のアプローチを身につけたと思って、
他の方の解説の問題集を解くとどうなるでしょう?

現代文の場合、
解法技法を読めば確かになるほど、ふむふむ…と
読み進めることができます。

しかし、それで即読解力がつき、問題が解けるとは限りません。

もし、自分のアプローチ習得が不完全だった場合、
他の方の参考書の解説を読んでも、
自分のアプローチの欠陥、1つの方法論を研ぎ澄ますことにはなりませんし、
かえって思考パターンを混乱させることにもなりかねません。

ですから、ある程度までは、
著者・出版社のつながりは意識しなければならないと思っています。


1つのの参考書との出会いは、水脈を探り、井戸を掘ることと同じ…、
私は思っています。

そして、そのような視点を数学教育まで広げていくと、
教材研究にも1つの視座が生まれます。


例えば、
この科目を見渡させるのに、何を中心軸に据えるのか…。

その先に連なる道を知っている教師は、その専門性を活かしながら、
学ぶ1つの切り口を見せていかなければならないと思っています。

多様な数学的思考は、
体系化された数学的アプローチの土台とその訓練があって初めて醸成される…
そのように思えてなりません。

それは、人生において知識の水脈を掘り下げることだけでなく、
自分を掘り下げること…
そのアプローチを教科を通じて教えることに繋がると思いますし、
そのような視点で教材研究をすることも必要だと思います。

そうすると、この分野における生徒の学びの障害が、
この単元で本質的なものとして押さえるべきか、
また枝葉の部分であり、概念定着の段階ではかえって問題になる…なども見えてきますし、
それが見えた時点で、例題の数値の与え方1つも違ってくるでしょう。

また、そこから1つの指導内容を教えることに関しても、
重点項目の押さえの違いから、
教科書を額面どおり教えるのではなく、
指導の段階設定を変えて取り扱うことも当然出てくるはずです。

そして、そこに教師の創造性を働かせる場面の1つがあると私は考えています。
コメント (2)

物理から数学教育を考える

2010-04-11 | 日記
最近、
物理ネット予備校の田原真人先生とよくお話をするのですが、
物理と数学…共通項があるようでない、
でもその部分が今の数学教育に欠けている部分かも…
なんてふと思うことがあります。


物理は、
無限の自然現象をまず
実験データを集積した上で規則性を読み取り、
それを数式としてまとめる、
いわば有限個の『法則』にまとめる作業をしますよね。

その上で、その法則と法則との間にどんな関係があるのか、
法則間で成立する『原理』を作る…
そんな方法論が取られているはずです。

一時期、『万物の理論』など論議になりましたが、
それらのアプローチも基本的には上述したことでしょう。


そういった物理観をきちんともたれている方は、
教科指導でもそれが息づいていて、
一つの単元で鍵概念、例えば力学なら運動方程式というように
アプローチの材料を1つに絞り、
それをたよりに多くの問題を解く…という手法を取らせています。

問題解決過程もまさにそう…、
問題を解く上で数学的処理、思考も首尾一貫して1つの方法論で
解かれるのです。

それがどの科目でも統一して指導されれば、
確かに物理の世界観はもとより
問題解決のための思考も体系化されますよね…。


数学の場合、確かにそのような点もありますが、
1つの問題からさまざまな関連科目の切り口を見せたりします。

また、グラフや図などもあくまでも思考の整理の材料で、
その後は数式処理(それも多様ですよね…)に専念する…
というようなことが多々あります。

それを否定しよう…というわけではないのですが、
数学の道具の活用、創作の自由度がありすぎて、
逆にそれについていけない生徒が、
数学嫌いになる…そんなこともあるのかもしれません。


多様な数学の世界を見せたいからこそまず
そのアプローチ方法の核を作る、
例えば
数学史へのアプローチから、一つの教科観を見せた上で、
そこから数学の発展方法を提示、
その方法論で各科目のアプローチを統一して指導してみる…、
もしかしたらそんな指導方法も1つの試みとして
必要なのかもしれませんね。

それが、
数学の大海を航海する大切な羅針盤になるような気がしますし、
そこから新たな発見もあるのかもしれません…。


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4/21 Educe Cafe のご案内

2010-04-08 | 日記
私のtwitter、mixiを通じた知り合いの方の一人に、
東京大学大学院情報学環 森玲奈特任助教がいます。

これまでいろいろとお話させていただきましたが、
優しい雰囲気で相手を包み込んでくれる…そんな方です。

そしてご多忙の中、私の思いを察して、
さりげなく多くのことをしてくださったり、と
ほんとに気持ちの温かい方です。


そんな森特任助教が取り組まれている1つの企画が【Educe Cafe】

気軽に溶け込め、またアットホームな人柄そのものの
雰囲気で楽しめるイベントです。

是非一度行かれてみてください。
(4/10開催のものには、私の弟も参加!!とても楽しみにしていました…)


=======================================================
2010/4/21(水)
Educe Cafe
「はたらく。そのまえにできることって何だろう?」
を開催致します!!
主催: NPO法人 Educe Technologies
http://www.educetech.org/
共催:東京大学大学院情報学環・学際情報学府 山内研究室
http://blog.iii.u-tokyo.ac.jp/ylab/
=======================================================

今回のEduce Cafeでは、東京仕事百貨(「株式会社シゴトヒト」)の中村健太
さんをお迎えします。

中村さんは、「生き方を探す人のサポート」をするために、東京仕事百貨を立
ち上げられました。東京仕事百貨にはいくつかのプロジェクトがありますが、そ
の中でも特に今回のEduce Cafeで注目したいのは、職場を訪問してそこで働いて
いる人の話を聞き生き方・働き方に接する場をつくるという、『東京仕事参観』
プロジェクトです。

『東京仕事参観』では、どのようなことが起きているのでしょうか?
中村さんはどうしてこのような場づくりを始められたのでしょうか?

場のデザインと参加者の様子、訪問先となった「職場」の様子・・・さらに、
そこで起きている異分野コミュニケーションの在り方について、『生き方』『働
き方』という切り口からお話をうかがってみられたらと思っています。

少人数制のイベントですので、ご興味ある方はふるってご参加ください。


■ゲストのプロフィール
中村健太(なかむらけんた)

1979年東京生まれ。株式会社シゴトヒト 代表。
みんなが(そして自分も)楽しんでいる状況・場づくりがしたくて、建築学科へ
進学。ただデザインするよりもプロジェクトをつくりたいという思いがあり、不
動産会社に勤務。仕事は楽しかったが、自分のやりたいことを本気で考えるよう
になる。ふと足繁く通うバーになぜ行くのか考えてみた結果、「内装もいい、お
酒や食事も美味しい、でも自分はバーテンダーの彼に会いに行っていたんだ!」
ということに気付く。素晴らしいプロジェクトや場所に、「人」は欠かせないと
いう想いから東京仕事百貨をスタート。最近では、新プロジェクト東京仕事参観
も好評を得ている。

==================================
Educe Cafeではお飲み物やおつまみなどをお出しいたします。
Cafeにいる人みんなが顔見知りになってお帰りいただけるような、
アットホームな会にしたいと考えております。

■日時:2010年4月21日(水) 18:00-21:00
■ 場所:東京大学情報学環・福武ホール 地下2階 スタジオ1
※下記アドレスをご参照くださいhttp://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
■定員:15名
(応募多数の場合先着順とさせていただきます。ご了承ください。)
■ 参加費:2000円
※学生の皆様へ・・ボランティアスタッフを数名募集しております(学生限定)
スタッフ参加の場合、事前の会場設営等、簡単なお仕事をしていただきますが、
参加費は無料になります。スタッフとしての参加には人数制限がございますの
で、「スタッフ希望」と明記の上、ご連絡ください。
■ 参加方法:
下記フォームに必要事項をお書き込みいただき、
educecafe【アットマーク】gmail.comまでメールにてご連絡ください。
(お手数ですが【アットマーク】を@に変換お願いいたします)

〆ココカラ============================================
参加申し込みフォーム4月18日(日)までにお申し込み下さい。
人数が多数の場合は先着順とさせていただきます。

Educe Cafe (4/21) に申し込みます。
氏名:
フリガナ:
所属:
メールアドレス:
この情報をお知りになったきっかけ:
ご興味をもたれた理由などありましたらお願いします
(                         )
〆ココマデ============================================

■主催:NPO法人 Educe Technologies
■共催:東京大学大学院情報学環・学際情報学府山内研究室
■企画担当:森玲奈
(東京大学大学院情報学環特任助教/NPO法人 Educe Technologies理事)


====================================
Educe Technologiesとは・・・
人間がその可能性を最大限に発揮できる学びの場のデザインについて、教育工学
の立場から、大学・企業・教育現場をつないだ実践的研究プロジェクトを展開し
ていきます。また、新しい時代にふさわしい「学びあう社会」を作り上げるため
に、研究会やシンポジウムなどを通じて、その成果を広く社会に訴えかけていく
活動も進めていきます。
http://www.educetech.org/
====================================
コメント

『わかもの科』プロジェクト

2010-04-07 | 日記
最近私は、
自分の数学教育の土台の作り直し…
それは専門的知識、教授法はもちろん、
数学の思考の幅を広げるという意味で、一から物理をやり直したり、
著作に関する感想を求められていることを逆に利用して、
相手の教育哲学を読み取り、パラダイム変換を行う
などを、仕事の傍ら行っています。

ちっぽけな自分に愕然とすることもありますが、
でも1つ1つの発見が自分の滋養となることは分かっていますし、
その積み上げる楽しさを今、噛み締めながらやっています。


そんな自分ですが、
今後の教育活動の中で大事にしたいことの1つに
●大学・院生との教育に関わる語らい、活動支援
があります。

確かに、キャリア教育や塾経営など、
教育へのアプローチの仕方はそれぞれの方々で違いますが、
根底には『子どもの今、未来をどう作っていくのか』という思いが
あるのは事実。

そしてその方々の教育への思いは純粋かつ熱い…
だからこそ、一人ひとりの思いに触れることで
私の教育活動のエネルギーに変えていくことができるのです。


今、私が支援している大学生の教育に関わる活動の1つに
『わかもの科』があります。

このプロジェクトは、高校生に、身近な話題から社会問題まで、
様々なテーマを授業、プログラムを通して
大学生と一緒に考えていくというものです。

そこに携わっている方々とは、代表の方などと
主にtwitterを通してお話することが多いのですが、
社会へのアンテナをしっかりと張っていて、
既存のものに対して常に「なぜ?」という疑問からアプローチするため、
物事の本質や関係性を自分なりにつかまれている方が多い
と思っています。

そんな方々が今、メンバーを募集していますので、
是非参加してみてください。

■■■――――――――――――――――――――――――

「わかもの科」プロジェクト メンバー募集中!!

――――――――――――――――――――――――■■■

・社会問題に興味関心はあっても、今のところ特に目新しいことはしていない
・教育に興味があって、なにかおもしろいことをしてみたい
・高校教員を目指しているけど、学生のうちにもっと経験を積みたい

「わかもの科」では、そんなあなたの力を必要としています!
社会を創っていく"わかもの"は、大学生であるあなたなのです。

「わかもの科」プロジェクトでは、これから一緒にプロジェクトを
創っていく仲間を募集しています。

■――「わかもの科」とは?―――――――――――――■

「わかもの科」プロジェクトとは、大学生が高校生に、
様々な授業やプログラムを提供し、
高校生に、身の回りや社会にあるいろんな問題を
一緒に考えてもらおうという活動です。

高校生のみならず、大学生自身もいろいろと学べる活動です。
メンバーは多様な大学から集まっているので、
交友の幅もぐんと広がります!
皆明るく、自由に活動しています!


■――「わかもの科」プロジェクトに関わるには?―――■

「わかもの科」への関わり方は大きく分けて2通りあります。

◆コアメンバー:
企画やプロジェクト全体の運営に関わるメンバーです。
高校生向けの授業やワークショップを創る“学習パート”や
高校生が社会に働きかけるプログラムを創る“協働パート”の
企画・運営、広報や学校との交渉などのプロジェクト運営など、
それぞれの得意分野を活かしてコミットできます!

時間的に余裕があり、熱意のある人を募集しています!

最初から特別なスキルは要りません。ともに成長していきましょう!
プログラムについてはコチラ→http://www.wakamonoka.net/program.html

◆アシスタント:
学習パートや協働パートのワークショップ当日の運営の
お手伝いも募集しています!
学校の授業やサークル、アルバイトなどでなかなか本格的に
活動に参加できない方も、1日だけでも参加可能です。


あなたも是非一度、活動に参加してみませんか?


■――ぜひご連絡ください!――――――――――――■

興味を持った方は、お気軽に下記連絡先までご連絡下さい。
・活動に参加してみたい!
・具体的にどんなことをやっているの?
・メンバーはどんな人?
・ミーティングはいつやっているの? …など、
なんでもお答えします!

info○wakamonoka.net
(スパム対策のため、お手数ですが○を@に代えてお送りください。)

また、Twitterやmixiコミュあります。
いきなりメールするのは気がひけるという方でも、気楽に参加してみて下さい!
◆Twitter: http://twitter.com/wakamonoka/
◆mixiコミュニティ: http://mixi.jp/view_community.pl?id=4510316


大学生と高校生。僕ら「わかもの」がともに学び、
ともに社会を変えていく。なんだか、わくわくしてきませんか?
ぜひ、一緒に楽しく活動しましょう!

■■■―――――――――――――――――――――■■■
「わかもの科」プロジェクト
Since 2009.8 http://wakamonoka.net/
■■■―――――――――――――――――――――■■■
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人生を微分積分する

2010-03-29 | 日記
ただ漫然と日々を過ごす…それでは成長はありません。

ときにその場に立ち止まり、
じっくりと自分の今の歩みを省みる…
言わば、人生を“微分”することが必要でしょう。


実際、成長と退行の積み重ねが人生ですから、
日々達成感を感じることができれば、前向きになれるでしょうし、
逆に怠惰な生活を過ごしていることに気づけば、
心機一転しやり直す機会ともなるでしょう。

またもっと精緻に人生を見る、さらに微分すれば、
人生、事実の転換点(=変曲点)も見えてくるので
自分がどういう性格で、
ある特定の状況化では自分の行動にこのようなパターがあるかなど、
自己認識が深まります。

失敗学などはその際たる例でしょうし、
そうやって自分の歩みをしっかり見つめながら、
着実に、大切に、一日一日を重ねていきたいものですよね。


でも、それだけでは自分の歩みには自信が持てません。

実際、一日でどれだけ成長したか…と客観的に自分を見つめるとき、
自戒の念が駆られてしまい、
かえって歩みを止めてしまうということの方が多いかもしれません。

つまり、せっかく自分の努力の集積から
1年前・2年前…などと比べると、大きな成長があったにもかかわらず、
局所的に捉えることでマイナス思考になってしまうのです。


そのような状況を打開する上では、
人生を微分するだけでなく“積分”して、
これまでの努力によって達成してきたものを確認する必要も出てきます。

勉強などを例に挙げれば、
確かに1日の学習はクラブなどの時間的制約から
たいした量にならないこともあると思います。

しかし、その積み重ねによって
1週間後にはノートを何冊終了させたか、
ボールペンを何本使い終わったか…など、
一定期間の努力を量として視覚的に見ることで大いなる自信となり得るのです。


ですから人生を“微分・積分”することを意識し、
昨日の自分よりも一歩前へ…、
そんな気持ちで日々の生活を大切にしたいものです…。
コメント

早稲田大学教員・教職サークルT-teamからのお願い

2010-03-22 | 日記
私も個人的に見守り、応援している
早稲田大学教員・教職サークルT-teamが今後の活動に関して、
みなさんに是非アピールをお願いします…
ということで、私のブログにも載せることにしました。

私は北海道の私学の高校教師ですが、
明日の未来を作る子どもたちの育成を真摯に考えている、
このサークルが
これからもずっと教育スキル、教育哲学の研鑽の場であって欲しいと
切に願っております。

このブログの内容を読まれて関心を持たれた学生の方々は、
是非参加していただき、志高い彼らとともに、
今の日本社会を客観的に見つつ、
一緒に今後の教育について考えてくだされば幸いです。


-----------------------------------------------------------------------

突然ですが、T-team外部の皆様にお願いです。

てぃーちの
活動に
きてください!!!!!!!!!!

…現在のT-teamの深刻な内部事情は以下の通りです。

・新年度の授業がT-team活動時間帯とかぶってしまい、通常活動に定刻から参加できない
メンバーがいる。
・活動の参加人数が少ないと、メンバーのモチベーション低下につながる。
・新入生を迎える大事な時期に、参加人数の少ない寂しい活動をする危険性あり。
・現3・4年生引退後、メンバーの激減と活動の衰退により大学の公認団体から外されて
しまう危険性あり。

……要は、人が少ないのです。
名簿上は人数が揃っていても、活動に出てこられるメンバーが少なすぎます。

そういうわけで、皆様にお願いなのです。

4月中の活動に一般参加or見学しに来ませんか?

●他の教育系団体に所属している方は、てぃーちの偵察と自身の団体の宣伝に。
●以前から活動が気になっていたけどなかなか見に行く機会がなかった人は、この機会
に。
●他大生で早稲田に来てみたい人は、キャンパス見学のついでに。
●とにかく人脈を広げたい人は、出会いの場に。

【4月活動予定】
・1日(木) 新入生向けサークル説明会(第1回)
     時間:16時30分~(19時45分まで開室)
・7日(水) 新入生向けサークル説明会(第2回)
     時間:16時30分~(19時45分まで開室)
☆ 8日(木) 通常活動(勉強会予定)
     時間:18時15分~21時25分
・12日(月) 新入生向けサークル説明会(第3回)
     時間:18時15分~21時00分
☆15日(木) 通常活動(模擬授業予定)
     時間:18時15分~21時25分
☆22日(木) 通常活動(模擬授業予定)
     時間:18時15分~21時25分
・24日(土) 納会 (新メンバー歓迎会)
     時間:13時00分~(終了後、高田馬場にて食事会)
・26日(月) ミーティング
    時間:18時15分~21時25分

☆印の日が通常活動です。
場所はいずれも早稲田大学学生会館を予定しております。
(変更になる可能性がありますが、その際は追って告知します。)

8,15,22日のうち、どれか一日でも是非。お気軽に遊びに来てください。

参加連絡・お問い合わせは、mixiからでも公式アドレス宛てでも構いません。
<公式アドレス→wasedat_team@yahoo.co.jp> 

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T-team幹事長  佐々木 彩香


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本を出版してみたいなぁ…

2010-03-22 | 日記
もともと本の出版には興味がありました。


このことはもう随分昔になります。

mixi(今はtwitterも…)で仲良くさせていただいていた方が
私の拙いブログを見てくれていて、以前、
 「いずれ本を出版されたらいいですよ…」
と言われていました。

当時は自分の情報発信のつもりで書いていたブログでしたが、
(注)今の数学教育に特化したものとは違い、随想などいろいろと
  書いていました。
そのようなご助言を受けたときは正直ピーンとはきませんでした。

その後も多くの方から何度か会話の中で
「どう?」とは言われていたのですが、
その度に本の出版が現実味のあるものとは感じられなかった
というのが実際です。


ところが今週、同僚の教師から再び
 「先生、本を出版したら…」
と突然言われました。

本の出版…
彼女は、何気なく言ったのだと思いますが、
その言葉の響きは今までと違い、
T-1を経た今、
私の心の琴線に触れたのは間違いありません。

さらにそのとき、
これかも…という1つの案が自分に閃いたんです。


そのことを形にできるのか…、
昨日、水野先生とメール交換をしていたときに
その思いつきをお話してみました。

「T-1を機に、その宣伝も兼ねて
 学校教師の立場からk塾の授業の実況中継のような
 本を出せませんかね…。」


水野先生もそのような構想はあったようで…、
まさに新たな生命が生まれる…とは
こういうことなんでしょうね。


もともと、ブログの著者紹介でも書いたとおりですが、
北海道私立R高校数学科教諭T岡先生から、
「これから先生も、学校の枠を超えて、北海道の数学教育の発展の
 ためにもどんどん情報発信してほしい」
と言われていました。

私なりにそれをどう表現できるのか…を考えていたのですが、
本の出版というのも大事なコンテンツだと思います。


なんとか実現できればと思うのですが…どんなものですかね!?
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高校数学と社会・生命活動を表す数学

2010-03-19 | 日記
昨日、このブログにコメントをいただき、
お返事を書かせていただいているときに、
ふと感じたことがあります。

それは、高校数学と社会・生命活動を表す数学とは
少しタイプが違うな…ということ。


高校数学では、数学が好きな生徒の理由としてよく、
『答が1つ、きちんと出てくるから』
と言いますが、
まさに計算を駆使してきちんと答を導くことに重きを置いています。

それに対して、社会・生命活動を表す数学は、
確かに最後まで正しく解く…そのこと自体の必要性は否定しませんが、
そのことよりも
その計算自体やそこから導かれる結果が何を表すのか
が重要になります。


実際後者は、
生臭い現実の営みが数式のバックボーンにあります。

ですから、数式を解く本人は、
常にそのリアルな現場に立たせなければならないのです。


現実社会の関係性を読み解くものとして、データがあります。

社会・生命活動を表す数学は、
そのデータが訴えかける真実を読み取る顕微鏡のようなものでしょう。

実際、いろいろな数学の知識を使って人間・生命活動を見る場合、
対物レンズと接眼レンズと関係性と同じく、
どの倍率、つまり数式の組み合わせによって
その現象が詳細に見えてくるのか、また見方自体も変わってきますからね…。


その倍率の精度をいかにあげていくのか、
その上で高校数学を体系的に扱うこと、さらに
統計はもちろん、
平均変化率や微分などデータを扱うための数学的道具をしっかりと身につけさせる
(それは数的処理の方法としてだけでなく、
それが表す図形的意味など本質的なところまでしっかりと教えることを意味しています)
必要性があるのでしょうね。
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教材配列の重要性

2010-03-17 | 日記
私の好きな日本の近代批評の創始者、
小林秀雄が次のようなことを言っています。


「大切な事は、真理に頼って現実を限定することではない、
 在るがままの現実体験の純化である。
 見るところを、考える事によって抽象化するのではない、
 見る事が考える事と同じになるまで、
 視力を純化するのが問題なのである。」
                           (『私の人生観』より)


今回、各先生方の模擬授業を拝見していて、まさに上記内容を想起しました。


実際、数学的緻密さは、
指導内容を教授していく際には当然配慮が必要です。

生徒の獲得した数学的知識を自分の中で早期に言語化してしまうと、
論理的思考の段階的発達を阻害するのはもちろん、
その言語化したものを機械的に暗記してしまう傾向にあるからです。

ですから、
抽象的概念の獲得を促す上で、
まずは視覚的に物事を捉えることでイメージ化した上で、
数学的思考を整理させる必要があるのです。


模擬授業をなされていた先生方に共通して言えるのは、

●図表を使い、「具体から抽象へ」といった学習内容の配列原理を
 しっかりと構想されていた

ということでしょう。

視覚に訴え、
そこから『思考→数式化』及び数学的定石の獲得へと
スムーズに授業展開していくことは、
まさに小林秀雄の言葉そのものだと言えます。


教授するものが、
いかに生徒の数学的な力の発達段階に応じて、
いかに教材配列できるか…
改めて自分の日常の授業の流れをどう作るかを考えさせられた機会となりました。


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T-1グランプリから一夜明けて…

2010-03-15 | 日記
『教師&講師 模擬授業対決T-1グランプリ』数学大会が無事終わりました。


まずは主宰者別宮先生をはじめとする関係者の方々、
参加してくださったオブザーバーの方々、
誠にありがとうございました。


私は今回参加させていただいて、
『この大会に参加できてほんとによかった…』
と心から思いました。


それは結果…ということではありません。

生徒の批評に常にさらされている予備校・塾の先生方の、
精緻な授業分析から生まれる生徒のつまづきの視点、卓越した授業スキル、
深い教材研究…、
そのエッセンスに授業という形で直接触れる機会があったことが
とても貴重だったからです。

また、子ども、生徒と真剣勝負をする方々だからこそ持ちえる、
鋭い眼差しの中にも授業者の真意を捉え、温かく迎えようとする会場の雰囲気。

私は、学校の一教員として参加させていただきましたが、
このような中で、自己表現できる場を与えられたことは、
今後の教師人生に大きな力になると思っています。


また、懇親会でも
一人ひとりがしっかりとした教育哲学をもたれていること、
教育現場で作られた一人ひとりの先生方の個性の素晴らしさや感情表現の豊かさ、
他者の話に絶妙に入れられる合いの手(そこには真の同士としての関係性を垣間見ました)…、
など
多くの予備校・塾の先生方との語らいの一瞬一瞬が
まさに私の学びの場であったことは間違いありません。


やはり、これから一人の子どもの人生に寄り添うのに、
学校と塾・予備校の先生方との連携なくしてはあり得ないと
この大会を通じて改めて確信しました。


それは進路指導・受験スキルなどの特化したものだけではありません。

子ども、生徒と本気で向き合う人間たちが持ちえる
”教師””講師”という生の財産と直接触れ、対話することで
自分の反省、振り返りの場としつつ、
お互いに育つ”共育”こそが今求められているものと考えます。


そのためには、
まず自分の全て、ポテンシャルや限界も含め全て曝け出すこと、
そのことで相互理解をしていく必要があると思います。

その上でこのようなコンテストの場は絶対に必要だと思いますし、
そうでなければ、教師と塾・予備校の先生方の真の教育の対話は
生まれてこないだろうと信じています。


これから、自分は教師を1からやり直すつもりで研鑽していきたいと思います。

そして、次回はまた違った自分をお見せすることで、
この大会への感謝を形で表現できれば…と思います。


また、この大会で生まれた学校教員の輪は、
これから場所は違えど、思いは1つ…という意味で励みになりますし、
心の財産です。


See you next stage !!






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北海道高等学校数学コンテスト表彰式

2010-03-08 | 日記
今日はなんだか小春日和…暖かくスキップしたくなるような陽気ですね。


ところで先週土曜日は、北海道高等学校数学コンテストの表彰式でした。

コンテストの問題検討から今回の運営までいろいろとありましたが、
とりあえずひと段落…今はホッと一息と言ったところです。
(安心感からかその日の午後から風邪を引いたようですが…
 今はだいぶ落ち着きました)

そのコンテストの表彰式では、
成績優秀者の生徒さんから今回の問題の感想などをもらうのですが、
1つ1つの問題に関して、しっかりと自己分析できているところは
すごかったですね。


私はコンテスト当日、試験監督をしていたのですが、

●答案の書き方が見やすく、また思考も論理的に整理されている答案が多かった。
●確率漸化式などに慣れていると、初期条件及びn⇒n+1という発想に取り付かれそうなの
 ですが、今回は逆パターン…でも、その問題にも柔軟に対応している姿をみて、発想の
 しなやかさを感じた。
●空間図形の問題を考えるのに、展開図が与えられ、自分で模型を作って考えることがで
 きるようにしてあったのですが、その活用方法も様々あり、子どもの複眼的思考能力の
 高さを感じた。

など、
高校生(中には中学生もいましたが…)の数学的能力、実験力の高さを感じていました。

また、問題の感想などを聞いていても、
問題1は、普段の受験タイプの数学にはない、
数式を使わず論述する問題だったのにも関わらず、
その問題を楽しんでいたことが参加者の多くから感想として述べられ、
生徒はいろいろな数学的世界への魅力に取り付かれているんだな…
ということがしっかりと伝わってきました。

さらに、自然界を取り巻く法則性への関心も強く、
数学教師としては、ほんとに嬉しいひとときできたよ。


…となぜ今日になってこのようなことを書いたかというと、
今日、私は検査日で通院をしていたのですが、
そこで診察を受けているとき、
かかりつけの医者の方と今、共同研究をしている方が
過去の数学コンテストの成績優秀者だったという話題になったからなんです…。

なんとも世間は狭いですね。
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