到着


D3X + AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

大きな画像

DELLから届いたようだ。
昨日郵便受けに不在票が入っていたが、多分今日Mrs.COLKIDが受け取ってくれたはず・・・
会社にいるので状況が分からない。

4月9日に注文して18日(17日)に届いた。
まあ、いつも納期はこれくらいのことが多い。

ところでロードする各種ソフトウェアのディスクがどこかにいってしまってみつからない。
これがないと動かせない・・さあ、困った。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

片付け


D3X + PC-E Micro NIKKOR 85mm F2.8D

大きな画像

デュアルモニタの配置で気なっていることがある。
2台のモニタを左右に均等に置くと、2台の切れ目が自分の正面に来てしまう。
これだとどちらのモニタも斜めから見る形になってしまい、水平が出せなくなる。
自分の位置から見て真っ直ぐになるようにモニタの角度を変えても、やはり水平出しが上手くいかない。
周りの家具などの視覚的な影響を受けるのかもしれない。

椅子に真っ直ぐに座って、その真正面にモニタを持ってくるのが理想だ。
メインのモニタを正面に置いて、もう一台はサブとして横にずらすしかない。

もっといいのは、机を横長にして、椅子が左右に自由に動けるようにすることだ。
そうすればどのモニタの正面にも移動できる。
細長い机にすれば、4台くらいのモニタを並べて置くことが出来るかもしれない。
デュアルモニタのパソコンを2組置いて、いくつかの業務を同時にこなすことが出来るのではないか?

それに気付いたので、部屋の配置換えを考えるようになった。
普段使う机は、本来なら部屋の窓際に置きたいのだが、画像加工用のモニタは、逆光になるような悪い条件のところには置けない。
それなら部屋の一方向に横長の机を置き、そこはパソコン業務専用の場所にして、普段の机はL字型配置にして窓際に置けばいい。
本を読んだり音楽を聞いたりするのは、そこを利用すればいいのだ。

問題は僕の部屋に山のように詰め込まれたガラクタだ。
身動きできないほどあるので、片付けようが無いのだ。
そもそも窓際に辿りつく事も出来ない(笑)

ガラクタといっても長年かけて集めた貴重なコレクションも多く、簡単に捨てられないところがかえって厄介だ。
それが片付くまでに、D3がD4になってしまうだろう。
実のところ、一体いつ理想が実現するのか見当もつかない(笑)
コメント ( 7 ) | Trackback ( 0 )


D3X + AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

大きな画像

花の写真を撮るのが苦手なので、桜の季節だというのに、桜の写真を撮ることはしなかった。
みなが連れ立って桜の名所に出かけても、自分は近付こうともしない。
案外天邪鬼なのかもしれない。

しかしそれでも感じたのは、今年の桜は実に見事だった・・ということだ。
会社にある桜の木の美しさに、思わず見惚れてしまった。
目に眩しい真っ白なその姿は、絵に描いたような佇まいであった。

それだけに、ほんの数日で一気に散ってしまったのは、衝撃的でさえあった。
カサカサと音を立てて風に舞う花弁を見て、今までにない虚しさと寂しさを感じた。

満開の瞬間の姿は目に焼きついているが、やがては忘れてしまうだろう。
あの素晴らしさを写真で残せるとは到底思えないが、それでも記録として残さなかったことを悔やむのは、カメラマンの性か。
コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )

すれ違う人


D3X + AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

大きな画像

画像の加工に時間がかかって仕方が無い。
あと数日後には新しいパソコンになって改善される・・・であろうことを望む(笑)

朝、運転していると時折すれ違うカップルがいる。
カップルといっても40歳くらいのけっこう年のいったカップルだ。
しかしこの二人仲が良くて、いつも腕を組んで意気揚々と歩いてくる。
楽しそうに勢い良く歩くので、余計に目立つのだが、何かぎこちないのだ。

最初に気付いたのは、偶然その日隣に乗っていた僕の母親で、あの二人は腕の組み方がおかしいと指摘した。
なるほど鋭い指摘だ。
観察してみると、男性が曲げた右腕を高い位置に持ち上げ過ぎているのが問題のようで、女性がそれにぶら下がる体勢になっている。
まるで社交ダンスをしているかのようで、その不自然な格好で小走りに移動するから変な印象を与える。
その様子が面白くて、車の中でじっと見つめていたら、すれ違い様に睨まれてしまった(笑)

もうひとり、少し変わった中年の男性とすれ違う。
この男性は、もう十数年前からすれ違っているが、その頃から印象が変わらない。
なかなか立派な顔つきで、すらりと背が高く、手も脚も長く格好がいい。
髪はシルバーグレイで、そのまま黙って真っ直ぐ立っていれば、一流企業の部長さんといっても通じるだろう。

ところがこの男性は、いつ見ても何か重い荷物を背負っているかのように前屈みの姿勢で、その上両手両足を伸ばしたままぶらぶらさせて歩く。
その仕草がちょっと人間離れしているので目立つのだ。
時折困ったように眉をハの字にして、口を尖らせながら右手で頭の後ろを叩いたりするのが、妙に動物的でマンガチックだ(笑)

車の中にいると自分が別世界の人間のように思えてきて、つい周りを観察してしまう。
普段カメラを持って歩いている時は、こちらが観察されているのだろうね・・・(笑)
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )

買い替えの季節


D3X + AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

大きな画像

ここのところやけに家電を購入している。
テレビ、ブルーレイ、パソコン・・・
なぜか分からないが、次から次へと買わざるを得ない状況が発生している。
そういう時期があるのかもしれない。

僕の方が先に注文してしまったが、実はMrs.COLKIDのパソコンも調子が悪くて、買い換えるかどうか考えている最中であった。
かなり以前、僕がDELL製のモニタを安く買った時、おまけみたいに付いてきたスリム型のデスクトップだ。(というよりセットパソコンのモニタだけが欲しくて買った・笑)

一度煙が出て、メーカーが中身をごっそり入れ替えてくれたが、それがまた調子悪くなっていた。
Mrs.COLKIDがネット上で対処方法を探して、設定を変えてみたり、何やらパーツを取り替えたりしていたが、一時的に回復しても少し使うとまた動作がおかしくなる。
まあ寿命であろう。
価格を考えれば今までよくもったと言える。

ところがDELLのサイトを見ると、本人が欲しがっているスリム型のものは、すべてモニタとのセット販売で、本体のみで販売しているものがみつからない。
モニタは20インチが家に何台もあって、置き場所に困っているくらいなのだ(笑)
DELLのチャットで聞いてみたら、サイトの横のボタンから飛べばカスタマイズ出来るが、かえって高くなってしまうという。

やってみたら、確かにモニタ付属のセットより、パソコン単体の方がかなり高額になってしまう。
これでは現実的な選択とはいえない。
セットで買ってモニタだけヤフオクで売る・・というパターンくらいしか思いつかない(笑)
困ったものだが、新入学シーズンということで、新規購入者がセットで注文することを見越して、同じものを大量に作っておいたのだろう。

仕方なく様子を見ている状態だが、今使っているパソコンは青息吐息で、いつお釈迦になるか分からない。
重要なデータは何かに移しておいた方がいい・・とアドバイスしておいたが、御存知の通り、その重要なデータというのには、僕に貸しているお金の一覧が含まれているのだ(笑)
コメント ( 7 ) | Trackback ( 0 )

中途半端な一日


D3X + AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

大きな画像

朝起きたら完全に曇っていた。
話が違うじゃないかと、撮影に行くのを取りやめて、朝食後カメラは持たずに買物に出かけた。

ところが午後になって陽が射してきて、だんだんと晴れてきた。
これは勿体無いと急いで帰宅、カメラを持って再度外出した。

でももう夕方が近付いていた。
何だか中途半端な一日に終ってしまった(笑)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

今日のフェラーリ


今日はフェラーリ日和であった。
当然何台ものフェラーリとすれ違った。

不況だといいながらも、なぜかフェラーリは健在だ。
エコとかいいながらも、なぜかフェラーリは健在だ。

案外別の時空からやってくる幻なのかもしれない(笑)

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

斜向かいの犬


D3X + PC-E Micro NIKKOR 85mm F2.8D

大きな画像

空いた時間を利用して、車のタイヤを交換した。
冬のタイヤをしまうために、久しぶりに別宅の鍵を開けた。
例によって居間の真ん中にタイヤを積み上げた(笑)

斜向かいの家の庭にいる犬に声をかけようとしたら、犬小屋がぽつんと置いてあるだけで、犬はどこかに消えていた。
この前その家の奥さんに、犬がずいぶん歳を取りましたねと話したばかりだった。
ついにあの世に行ってしまったようだ。

20年位前から飼われていた貧相な犬で、小さいわりに気が強く態度がでかかった。
名前を呼んでも吠えるだけで、喜ぶような様子は見せない。
こいつめと思って前に出ると、ひるんで少し後ずさりする。
それでいて後ろに飼い主がいると、急に気が大きくなり態度が変わる。

それでもこちらは20年間飽きずに声をかけ続けた。
あちらも20年間変わらず僕に吠え付いた。
もしかするとあの犬なりの愛情表現だったのかもしれないが、決して表面上はなつく事は無かった。

「お前とはついに仲良くなれなかったな・・・」
庭の隅のほうに片付けられた犬小屋を見ながら、僕はつぶやいた。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

ブレ


D3X + AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

大きな画像

2000万画素で撮っても実は500万画素相当,一眼のミラー・ショックを簡便に測定

会員にならないと見られないページではあるが、注目すべき記事だ。
今まで誰も言わなかったのが不思議な話であるが、ついに公に記事として取り上げられた。
PIE2009でブースが出ていたというので、行かなかった僕だけ知らなかったのかもしれないが・・・(笑)

偉そうな事を書くと怒られてしまうが、ここで馬鹿みたいにこだわり続けてきたことだ。
一眼レフカメラの場合、シャッターを切った瞬間は何も見えなくなってしまうので、当の撮影者は気付いていないが、実は通常ボディのミラーショックはもちろん、構造上ミラーの動かないペリクルミラー搭載機でも、シャッターを切ったショックだけでカメラがガッシャンコと首を振るのだ。
特に超望遠レンズでは強調されるので、これではまともに撮れる訳無いと、撮るのが嫌になってしまうほどだ(笑)

多分・・であるが、メーカーは知らないわけ無いけど言いたくないだろうし、プロは知っていても防ぐ方法をノウハウとして秘密にしておきたい・・というそれぞれの理由があって、触れようとしなかったのではないか?
デジタルカメラで画面をピクセル単位まで拡大できるようになり、それがアマチュアにもわかるようになってしまった。

写真を撮る上でブレが悪いと言っているわけでは決してない。
カメラをがんじがらめに固定しては、到底捉えられない瞬間というものがある。
かく言う僕自身も、ここに載せている写真は、けっこう手持ちで撮ってしまったものが多い(この写真もそうだ・笑)

ただ「ブレ」というものに対する認識だけは、しっかりと持っていた方がいいだろうと思うのだ。
もちろん動作させた時にブレが無い物質などこの世に存在せず、あくまでブレをどこまで少なく出来るか・・という問題である。

実は以前会社で高精度な加速度センサーを使った三次元振動測定装置を作った事があり、それを使って実験してみようかと、K師匠と話しているところであった。
入手時に何の目的に使うのか明記しなければならないほど(ミサイルに搭載出来るのだそうだ)敏感なパーツで、師匠からお借りしたテクトロのオシロと組み合わせて使用していた。
こういう問題はやはり実証あってのものであろうし、どんなに強固に固定しても、材質の共振などでかえって悪化する場合もある。
で、その結果を一般には公開せずに自分だけで使おうか・・なんて悪いことを考えていた(笑)
コメント ( 16 ) | Trackback ( 0 )

注文


D3X + PC-E Micro NIKKOR 45mm F2.8D ED

大きな画像

・・・というわけで(またか・笑)、早速DELLに注文した。
もう少し待とうかとも思ったのだが、納品までに時間がかかるので、思い切ってオーダーを入れた。
日々画像処理に費やしている時間と労力を考えると、一日も早くパソコンをパワーアップしたい。
本当はヨドバシあたりで実物を見てからオーダーしたかったのだが、DELLは一部のモデルしか店頭販売向けには出していないようだ。

悩んだが、CPUはi7のベーシックなタイプ(920)にした。
ひとつ上のCPUにすると、それだけで5万円近くも金額が上がってしまう。
すぐに旧型になってしまうことを考えても、このオプションを選ぶのはちょっと躊躇する。
その代わり、メモリは多め(12GB)に積んだ。
あとは最初に提示された仕様のままで、何のカスタマイズもしなかった。

このパソコンが目論見通り動いてくれるとありがたい。
D3Xの画像が、ストレスなくサクサク処理できれば・・・(笑)
もちろんWindows7の普及とともに見劣りするようにはなるだろうが、2、3年もってくれればと思う。

ところで、お店のパソコン売り場を見に行くと、置いてあるのは大半がノートパソコンだ。
一般ユーザーの多くが、ノートを選ぶのだろう。
今やデスクトップは大きくて野暮臭いイメージさえある。
DELLのサイトに行っても、法人向けパソコンのメニューが、デスクトップ、ノートの順であるのに対して、個人向けは先にノートパソコンがくる。

しかしデジタル一眼レフの画像処理、特にRAWデータを扱うとなると、ノートパソコンでは心許ない。
パソコン本体の性能もさることながら、モニタがあまり役に立たず、微妙なことが出来ないので、まるで目を瞑って運転しているような気分になる。
だからごく一部の機種を除いて、ノートパソコンを買うという選択肢は考えられない。
よく皮肉交じりで、高性能パソコンはゲーマーのためにある・・などというが、カメラマンもその中に加わるだろう(笑)

もっともMrs.COLKIDもノートが大嫌いで、デスクトップじゃないと嫌だと主張する。
あちらは鬼のようなスピードでキーボードを打つので、仕事をする上で疲労度の高いノートを嫌がるのだ。
考えてみたら、それこそプロフェッショナルの要望で、僕のはアマチュアの遊びに過ぎないのだが・・・(笑)
コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )

モンク


D3X + AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

大きな画像

楽しみにしていたモンクの放映が久々に始まった。
シーズン6だ。

実は今回最初に驚いたのは、画質の悪さだった(笑)
購入したばかりのハイビジョンテレビで見ると、ボソボソしていてダビングしたビデオテープの映像みたいだ。
BS放送であるが、オリジナルのクオリティ自体が、テレビ側の基準に達していない感じであった。
それとも前に話が出たように、今のテレビはこういう一般的な放送は悪く映るように作ってあるのだろうか?

次に驚いたのは、精神科医のクロ-ガー先生が急死したという設定になっていることであった。
心の支えを失ったモンクが、新しい精神科医に馴染めない場面があり、劇中意識したように何度もDr.クローガーの名前がセリフに出てくる。
まさかとは思ったが、案の定最後に「スタンリー・カメルに捧ぐ」という一文が出た。
調べたら、昨年ハリウッドヒルズの自宅で心臓麻痺で亡くなったということであった。

あとナタリーがちょっと歳をとったかな・・・(笑)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

早くも変更


D3X + AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

大きな画像

というわけで・・・と書いても何のことやら分からないかもしれないが(笑)、パソコンに関して貴重な情報をいただいたので、昨日書いた話は早くも変わってしまった(笑)
VISTAの64ビット環境でNX2が快適に動くことがわかったのだ。
特に新しいCPUであるi7搭載機で動き、実際に速度が早くなるとなれば、話は大分変わってくる。
中途半端なものを買うより、ある程度CPUやメモリに投資したくなる。

考えてみたら、ネット上にある情報の多くはNX2の2.2より前のバージョンの情報なので、今回のバージョンアップで多コアCPUへの対応がさらに進んでいるかもしれない。
こうなると一時を凌ぐ機種というよりも、積極的に高性能なモデルにして、OSが変ってもある程度対応できる製品を選ぶべきだ。

とはいっても予算に限りがあるので、ワークステーションのハイエンドモデルというわけにはいかない(笑)
個人向けのほどほどのモデルになるだろう。

DELLでいえば、i7を積んだメモリ6GBのベーシックなモデルで10万弱からあるが、発展性の無い機種なので、もう少し上の14万弱のモデルあたりが妥当かもしれない。
これだと後からメモリを大幅に増やすことが出来る。
CPUの能力を少しでも上げたいところではあるが、ひとつ上に変更しただけで、一気に数万円も価格が上昇してしまうので悩むところだ。
コメント ( 11 ) | Trackback ( 0 )

会社のパソコン


D3 + AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

大きな画像

NX2だが、会社のパソコンの方が調子よく動くことが分かった。
何年も前に買ったXeonの3GHzがふたつ入ったワークステーションだ。
早速古いD3のデータなどを使って確かめてみた。

処理中タスクマネージャを見ていると、どちらのCPUも使用率80%くらいまでで、100%使い切るということはない。
我家のパソコンは何分間にも渡り100%行きっぱなしで、使用率のグラフは左から右まで一直線になる(笑)
ほぼ麻痺してしまったような状態だ。
やはりCPUのパワーの差だろうか・・・

処理によって会社のパソコンの方が速いものと、逆に遅いものがある。
しかし平均すると、会社のパソコンは倍くらいの速度で動くと言っていい。
快適とまではいかないが、我家の遅いパソコンよりかなり使える。

D3Xのデータを処理すると、会社のパソコンもメモリが足らなくて開けないというメッセージが出ることがあるが、D3のデータでは今のところ出ていない。
これは単純にデータ量の問題かもしれない。

上の画像はD3で撮影した古いものに、自動ゆがみ補正をかけて軸上色収差補正も目一杯かけてみたもの。
D3のデータを処理する限り、新しいバージョンのNX2にそれほど不満は感じなかった。
今感じているNX2の問題点は、データの大きいD3Xと組み合わせた場合に顕著になるようだ。
コメント ( 13 ) | Trackback ( 0 )

Ver. 2.2.0


D3X + AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

大きな画像

NX2の新しいバージョンだが、メモリが足らないとメッセージが出て、ファイルが開けなくなる現象が出ていると不評だ。
NX2を立ち上げなおすとまた動き出す。

僕の古いパソコンでは、特に新しい機能である軸上色収差補正を使うと、保存の際上手くいかないことがあり、そのまま返ってこなくなる。
昨晩も処理に何時間もかかり、仕方なくもう一台別のパソコンを立ち上げ、NX2の処理が終るまでそちらで別のことをやっていた(笑)
いよいよ買い換えざるを得ない事態にあることを実感した。
現実の問題として作業に支障が出てきたのだ。

専門家ではないのでよく分からないが、PF使用量の制限も以前の約1.5GBから2GBくらいまで増えているようだ。
もしかすると64ビット対応を睨んだ進化だろうか?とも思ったが、今回のバージョンアップは、基本的に32ビット環境のマルチタスクのCPUに対応し速度が改善された・・ということらしい。

NX2はパソコンを変えても速度はあまり変わらないという話をよく聞く。
パソコンの性能を有効に使ってくれないのだ。
つまりソフト側が64ビットを意識し、NX3か何か新しいものに変わらない限り、速度に関しては根本的な解決にはならない。
結局現状では速度を追求することにはこだわらず、32ビットVISTAの適当なパソコンで時を凌いで、ソフトがグレードアップされた時点で、思い切ったものに変えるのが最良の手段かもしれない。

そうまでしてNX2にこだわる理由は、他のソフトより画質がいい(ような気がする)・・という一点につきる。
64ビット化した時点で本当の実力を発揮するのかもしれないが、ニコンにはぜひより優れたソフトに育て上げて欲しいものだと思う。

ところで64ビットと32ビットのパソコンが混在するのって、HDDに読み書きする時に問題にはならないのだろうか?
コメント ( 11 ) | Trackback ( 0 )

驚きの後姿


D3X + PC-E Micro NIKKOR 85mm F2.8D

大きな画像

電車を降りたら前を歩く中年の男性が、肩からアルミのケースを吊り下げていた。
あれは望遠レンズのケースではないか?
大きさから見ると300mmくらいだろうか?

反対側の肩にかかっている棒の束は、良く見ると三脚だ。
木目のような特殊な色だったので、三脚だと思わなかった。
その上にハスキーの雲台が乗っている。

注目すべきはその雲台の上で、横長のバーが固定されており、その端の方に銀色のボールヘッドが付けられている。
思わずギョッとなった。
何をするためにああなったか、痛いほどわかる。

後姿から判断するに僕より年上の方のようなので、失礼な言い方にはなるが、完全に仲間だ(笑)
驚いて声をかけることが出来なかったが、今度めぐり合うことがあったなら、思い切って話しかけてみよう。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ 次ページ »