COLKIDが日々の出来事を気軽に書き込む小さな日記です。
COLKID プチ日記
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私もブログを付けてるのですがコメントが無いと非常に淋しいので貴兄も同じかなと思いましてコメント入れますね。
御迷惑な時はおっしゃっていただけますとNOコメントにいたします。
貴兄の写真と山田様の写真をくらべ
ますと真逆と言いますか感性の違いがカメラと言う媒体を通じても如是に出るのはまか不思議ですね。
何時頃から写真に興味がありますでしょうか?
日本の写真は長崎の上野彦馬が原点とされてますが、それ以前にダゲレオタイプというすりガラスに銀のヨウ化溶液を定着する技法があります。
これですと1点ものになりますが非常に美しく現在幾多の写真家が試行錯誤してますがいまだ成功者は少ないですね。
兆銭してみませんか?
知ってる限りは御案内出来ると思います。
この技法を後世の残すのは非常に有意義だと思います。
コメントはいつでも気の向かれた時で結構ですよ。
このブログは現在毎日更新の記録を続けておりまして、もうすぐ4年連続になります。
仮にコメントがなくても、誰も読んでいなくても、どんどん書き続けなければならない運命です(笑)
私が写真を始めたのは小学生の頃です。
一眼レフの世界に入ったのは高校生でF3が出たときです。
子供の頃から事象を記録することに強い興味を示し、その流れで(音声を記録する道具としての)オーディオも小学生の頃から熱心にやっておりました。
また小中学生の頃は毎日大量の絵を描いておりまして、その労力が、シャッターを押すだけで済んでしまう写真という機械に、合理性という面で魅力を感じました(笑)
上野彦馬などの写真は大好きで一時いろいろ古写真を集めました。(2005年9月~10月頃のブログを見ていただけると古写真がいくつか載っています)
昨年長崎に上野彦馬の墓参りに行ったほどです。(2011年9月15日参照)
私の先祖が国学者で、その人の墓を探しているとき、もうひとりの写真の祖といわれる下岡蓮杖の墓を偶然見つけました。(2011年9月19日参照)
運命的なものを感じます(笑)
当時の写真家としては、私自身はベアトの写真が一番好きです。
写真はその人の生まれ持ったものや、それまで体験したものがすべて出ます。
人から習って矯正されてしまったらそれまでですが、素直にその人の感性で撮った物は本当に貴重だと思います。
山田さんは大先輩で長いお付き合いになります。
山田さんも生まれ持ったものをストレートに写真で表現されておりますね。
銀板写真もすりガラスをいくつか持っておりますが、自分で追求するのは大変なので、やるとしたら老後の楽しみでしょうか(笑)
COLKID様は誰からも教えられて無いのに写真が自己の投影だと言うことに早くから気づいたのは凄いです。
普通は唯の風景の切り取りと言う感覚ですよね。
僭越ですが写真の基礎は構図(トリミング)ですね!
誰が写てもも同じなのでトリミングが重要な要素になりますね!
誰がとっても同じというのは一般論ですのでCOLKID様にはあてはまらないので御理解くださいませ。
上野彦馬の時代には印画紙に焼くという事自体が難物でしたので彼の歴史的意義は深いですね。
とにもかくにも写真史の中の日本の偉人ですが誰も知らないのが少し淋しいですね~
では又。
おやすみなさい~~
歴好きにはおなじみですが~
F3は名器ですょね、憧れの的でした。
いまだに高値で取引されてます。
デジカメはそれで利点が多いですが、フイルムだからこそ土門拳がいる気がします。
私も筑豊のそばですがあの熱意はキャパに似てる感じもします。
あまりにも成功法で嫌いかもしれませんが粘ると言うか人間に焦点を合わせた「筑豊の子供」「水俣 」
は凄いので無条件降伏です。
ではまた。
上野彦馬の所はハンサムです。
すみません。
高校生くらいの時からそうです。
自分にとってベストの構図があって、少なくとも自分の作ったものは、それにある程度適っていないと許せなかったです。
まあ黒澤で育った影響が大きいかもしれません。
正直言うと写真家は今でもよく知らなくて、そういう意味では、私はこの世界の人から影響を受けていない稀有な存在かもしれません(笑)
大抵は誰かの写真にあこがれて写真を始めるものでしょうが、私にはそういうのは皆無といっていいです。
私も写真集とか写真家はよく知りませんし、真似しようと思った事もありません。
雑誌など見て傾向をつかみその辺のコンクールなどに出品して楽しいかもしれませんが
それも魅力を感じてないですね。
写真は記録が基本だと思ってしまうのですね。
オーディオでもそうですがけっこう間口が広いので、
刷り込みのようなものがあって始めた初期の目標や
価値観がずっと続くようです。
デジタルになってみんな上手くなったのでネット上の写真を見てまわるのは楽しいです。
かつてのプロより上手い人はいくらでもいます。
今のプロはスパイスの効いた個性をアピールしてレベルの違う世界を見せる人も多いと思います。
私は目的のある写真以外は全部身の回りの記録で撮っていますね。
たまに上手と言われると面食らいますが、多少は経験の差があるのでしょう。
COLKIDさんの写真と比べられるとは光栄です。
同じカメラやレンズがもしあっても、こうはならないのはよく分かりました。
情熱と言うか職人の本能のようなものが違いますね。
客観的に考えると、私はカメラは好きじゃなくて写真を撮るのが好きです。
自動車は整備が好きで、オーディオはスピーカー工作が好きです。w
スピーカーが出来上がったら教えて下さいね。
自作では追いつかないほど高級スピーカーが高度になってきて、オーディオが面白くなくなって興味を失ったような気もします。
ガンよりホルスターが好き。
時計はベルトの方が好き・・と少しずつ本道からはずれていますね(笑)
実は今まで買った中で一番好きなデジカメは何かというと、ライカのX1なんですよ。
一番素直に好きなものが撮れるような気がしています。