COLKIDが日々の出来事を気軽に書き込む小さな日記です。
COLKID プチ日記
UNDONE
D850 + AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED
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先日紹介したUNDONE(アンダーン)に発注した時計が届いた。(2018年5月13日の日記)
5月17日に注文しているので、完成までに2週間ほどかかったことになる。
カスタマイズのアーバンのシリーズ、クォーツのクロノグラフ。
ケース径は40ミリ、ベルト幅は20ミリである。
今回カスタマイズした仕様は以下の通り。
・ケース:アーバン・ケースのステンレス・スチール
・ダイヤル:アーバン・モダンのマット・ホワイト・トーン
(オプションでダイヤル右側に字体GeorgiaでCOLKIDと黒く入れてもらった)
・時針・分針:リーフ型 IPブルー
・秒針:レッド
・ムーブメント:VK61A メカニカルクォーツ・ハイブリッド・ムーブメント
・ストラップ:パーロンのネイビー
・グラス・プリンティング・ケース・バック
とりあえずは最初の1個という事で、無難な組み合わせを選んでみた。
ケース径が40ミリとけっこう大きめなので、出来上がってみると、文字盤のデザインとしてはシンプル過ぎて少し寂しい感じもする。
品質は価格を考えると悪くなく、安っぽさはほとんど感じられない。
針のブルーは当然のことながら焼き入れではなくメッキである。
光の当たり方で鮮やかに色が乗る。
秒針だけ赤くしてアクセントとしてみた。
標準でリアがシースルーだったのでそのままにしたが、クォーツなのでムーブメントを見せたところであまり意味が無い。
まあ表からは見えないからいいだろう(笑)
このセイコー製のハイブリッド・ムーブメントは、クロノグラフ部分のみメカニカルに作られており、機械式の動き方をするというマニアックなもの。(ただし小さい秒針は普通のステップ運針)
有料オプションでダイヤルにCOLKIDと入れてみたが、これはかえって潰しが効かなくなるか(笑)
早くも次のデザインを思いついてしまい欲しくなってきた。
この発注システムは、インターネットならではの機能を駆使した上手い仕組みと言えるだろう。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
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ウォッチは元々組み合わせで作るものだから、これが成功すればケースやムーブメントの組み合わせも増えてくるはずです。
そして、文字盤デザインも版下データ入稿の完全自由も可能になるはず。
楽しみですね。
種類が無限に近くなって、既存のブランドものの価値が微妙に変わるように思います。
ツヤのあるインクで、盛り上がった感じならタコ印刷になりますが、製版代を考えるとインクジェットかな?という気もします。
印刷が自由にできるようになったのも、こういうオーダー形式が可能になった大きな要因ですね。
アンダーンいいですね。
私も5/17に同じく注文していましたので何か親近感がありコメントさせて頂きます。
貴殿ととてもよく似たモデルです。
ケースは黒ですが文字盤、長針同じです。
短針は黄色にしました。ベルトもパーロンですが
柄入りです。
ベルトを革にするとまた違った雰囲気になりますね。
カジュアル時計としてコーデの幅が広がります。
よろしくお願いします。
これって作ることのできる機械と工場、部品を調達するルート、デザイン力が揃えば、ネットを活用することで出来ることですね。メーカー直売のひとつの形でもありますね。
あとブランドが事実上ないことの価値という時計の常識を壊したことも革命かもしれません。