勉強は大切


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

大きな画像

撮影したデータを分類していることを書いた。
新たに加工する画像は、最初からフォルダに名前をつけている。
やってみると、これでどうやら正解である。
欲しいデータにすぐにアクセスできるようになった。

以前は単純に連番をふり、どんどん加工画像を作っていた。
それだと、どのフォルダに何の画像が入っているのか、後から分からなくなる。
一方現在は、ジャンルごとにフォルダを作り、そこに加工したデータを落としている。
検索する際にもサッとアクセス出来て、かなり改善された。

問題があるとしたら、フォルダの種類が多岐に渡るので、新たに作ったのがどのデータなのか分からなくなることだった。
そこで作業のルーチンを変えてみた。
1枚加工したら、その都度ブログの画像フォルダにデータをアップするようにした。
それでスムースに行くようになった。
もう少し運用してみないと分からないが、恐らくこのやり方で問題はないはずだ。

もうひとつ、大切なことがわかった。
今までは、単に気になった被写体を撮影していた。
何かを感じたらシャッターを切る・・それだけであった。

しかし画像を細かく分類するとなると、被写体が具体的に何であるのか、分かっていないと出来ない。
たとえばあるお寺で仏像の写真を撮っても、分類してタイトルをつけるためには、その仏像に関する知識が必要になるのだ。
お寺のウエブサイトを見ても、意外に細かいことが書かれていない。(神社仏閣のサイトは、全般にもう一工夫欲しいなと感じることが多い)
やむなくgoogleで画像検索したり、詳しい人に問い合わせたり・・・

これは撮影する時に、被写体に関する情報も記録しておく必要があるな・・・
そういう施設には、大抵説明の立て札などがあるので、そちらも一緒に撮影しておくのだ。
また資料などが用意されているなら、しっかりいただいてくる事も大切であろう。
説明が無い場合は、少なくとも位置関係が分かるよう、周囲の状況を記録しておく必要はある。
そうしないと、後から何を撮ったのか分からなくなるし、当然分類も出来ない。

やはり何よりも、あらかじめ勉強してから、撮影に臨むことが重要であると感じている。
予習が大切なことは以前も書いたが、画像を分類していく上でも必要であると分かった。
画像の整理を始めたら、撮影スタイルにまで影響を及ぼし始めたわけである。
まあ、何をするにしても、勉強は大切なのだ・・ということだろう。
コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (kotu)
2024-08-08 12:00:46
これに関しては、私はずっと以前から画像のファイル名に日本語で注釈をつけています。ウィンドウズの機能で、ファイル名に、撮影年月日と通し番号が付けられるので、このうしろに注釈をつけています。鉄道でいえば、「快速急行新宿行きが豪徳寺を通過」みたいに。確か、マックよりもウインドウズの方がファイル名の字数制限が緩いはずです。
 
 
 
Unknown (kotu)
2024-08-08 12:06:00
すみません。ファイル名ではなく、フォルダ名のことでしたね。ただ、フォルダ名も全く同じことで、ウィンドウズの機能で、カメラからPCに取り込む際にフォルダ名に撮影年月日が自動で付けられるので、この後ろに日本語で注釈をつけています。「2024-03-17表参道セントパトリック祭」
みたいに。
 
 
 
Unknown (COLKID@自分の部屋)
2024-08-08 21:44:11
その機能知りませんでした。
ちょっとやってみます。
 
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