腹筋


D810 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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流行のワンダーコアを買った。
注文してから納品まで2週間くらいかかった。
よほど売れているのだろう。

楽に腹筋できる・・と言っても、腹の筋肉を使うことに違いは無い。
使い始めた翌日は、腹の筋肉が痛かった。
しかし数日で早くも腹が硬くなって、締まってきたように感じる。
これはこの後が楽しみである。



レッドウイングの404ワークブーツ。
80年代後半のデッドストックである。
サイズは7EE。

当時は非常にポピュラーだったモデルだという。
オロ・ラセットという、レッドシダー・タンニンのなめし皮を使用している。
現行モデルでも、オロ・ラセットのモデルは存在するが、当時の革とは製法が違うものであるらしい。
靴は70~80年代にかけて、材料の革の質がピークにあったそうで、マニアはその時代のモノを探している。
この靴はちょうどその時代に作られたものだ。

色はオレンジに近いブラウンであるが、もう少し後の90年代後半のオロ・ラセットになると、「赤い靴」と呼んでいいほど赤みが強くなる。
またタンの部分に押された刻印は縦に入っており、それも製造年が古い製品の特徴になっている。
つまりそれなりに価値があるもののようだが、レッドウイングについて詳しくないので、よくはわからない。

靴底はスーパーソールと呼ばれるウレタン系の材質のもの。
発売当時は日本では邪道とされ人気が出なかったそうだが、履き心地がよく実用性も高く、本国では主流になっているらしい。
ウレタン系の材質で30年も前の製品で、加水分解は大丈夫かと心配になるが、特殊なラバーと混合した特許技術らしく、長期に渡り耐久性の高い仕様になっているという。
交換が出来ないのが難であるが、そもそも減りの少ない素材のため、交換することはまずないと言われた。

気候も涼しくなり、季節的にもついブーツに目が行ってしまい、レッドウイングもひとつくらい欲しいと思っていた。
ご存知の通り、この会社のブーツに関しては、マニアックなファンが多い。
学生の履く靴・・といった皮肉も聞くが、実際のファン層は高齢者まで幅広いという。
そんな中、たまたまセールで安くなっていたので、購入に踏み切ったのだ。
お店の人にいろいろ教えていただき、まあひとつ買うならこの機種だろう・・ということになった。

お店にはいくつかのサイズの在庫があったが、僕の足に合いそうなものは、7のEEしかなかった。
履いてみると、型にはめたように見事にスポッと入った。
ピッタリすぎて、躊躇してしまうほどだ。

いつもはもう少し捨て寸の大きいサイズを選ぶが、この大きさだと足がはまり込んで前後に余裕が少ない。
とはいえ、使い出せば少し沈むはずなので、フィッティングとしては最適なサイズかもしれない。
短くてカッコ悪く見えるかと思ったが、そう思っているのは当人だけで、傍から見ると、むしろ大きいものより合っているという。
まあ、このフィッティングの完璧さは運命的な出会いかもしれない・・と思って、購入を決定した。

これでブーツはレッドウイング、ダナー、ウルヴァリン、トリッカーズ、キャロライナ、安藤製靴が揃った。
チャッカブーツも、リーガル、ユニオンインペリアルを持っている。
もともとそれほどブーツを履くのが好きなわけではないので(笑)、そろそろ十分かな・・と思っている。
とは言うものの、この季節になると、また新しいのが欲しくなるのだが・・・


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