せんとくん


いろいろ物議をかもした「せんとくん」だが、最初に見た時こそ思わず拒否反応を示してしまったが、時間が経つにつれ見慣れてきて、それどころか、だんだん好きになってきた(笑)
かわいくないとか、グロテスクだとか、いろいろ悪評は聞かれるが、見た時に引っ掛かりがあるくらいの方が、キャラクターとしては面白い。

テディベアを収集しているとよくわかるのだが、本物ほどグロテスクな要素を持っているものだ。
そこが理解できるか否かは、その人の生まれ育った環境によるところが大きい。
個人的には、安っぽい漫画的なキャラクターが街に氾濫し、お土産屋の店頭を埋め尽くしていることの方が、よほど気味が悪い。

せんとくんは、初めて見た者に衝撃を与えるほど、強い何かを持っているということだ。
もちろん税金を使って大金を支払ったとか、仏教への冒涜であるとか、そういう批判について、十分に考えた上での発言ではない。
単にキャラクターとして、それほどの嫌悪は感じなくなったということを言いたいだけだ。

D40X + AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED
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