長音


D3X + AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED

大きな画像

Windows7のパソコンを使用していて、気になって仕方が無いのが「長音」の表記だ。
一番最後に長音が来る単語は、以前はその長音を表記することが省かれていたのが、今回から表記されるようになった。
たとえば「フォルダ」は「フォルダー」と表記されている。
「プリンタ」も「プリンター」だ。
何よりも「コンピュータ」が「コンピューター」になった。

これがどうにも気になる。
というのも、僕はある大手の企業で、最後にくる長音は表記してはいけないという社内標準を、厳しく叩き込まれたからだ。
たしか3音以上の単語の場合だったと思うが、最後に長音が来る場合、表記してはいけないのだ。

理由はよく知らないが、多分字数を少なくするため(当時はコンピュータ上の資源が限られていた)とか、長音とハイフンの使い間違えを防ぐためとか・・そういったことだろう。
ご存知の通りコンピュータは一文字間違えると動かないし、長音とハイフンは一見そっくりなので、ミスの発見に無用な時間が取られてしまうのだ。

そのために、最後に長音をつけるのは、仕事を知らない人の書き方・・というイメージができてしまった。
パソコンの画面に「フォルダー」なんて出ると、年寄りや小中学生向けの機械みたいだと、偏見ではあるが感じてしまう。
慣れるまでにもう少しかかりそうだ(笑)



今日の時計ベルト。
フレデリック・コンスタントのマキシム・ハートビート・ムーン&デイトに、モレラートのクロコダイルのベルトを付けてみた。

実はこのベルトは同じカン幅22mmのボーム&メルシエ・クラシマ用に買ったもので、4月にここに写真を載せているのだが、その時は「アマデウス」と紹介してしまった。
しかし、ノギスで厚みを測ってみると5ミリあり、どうやら「アマデウス」ではなく、「ティポ・ブライトリング3」のダークブルーであることが判明した。
面倒くさいから4月の原稿は訂正しないが(笑)お許し願いたい。
お店でいろいろな種類のベルトを出してもらい、その中からクラシマに合うものを選んだだけなので、正確なモデル名は聞かなかったのだ。

カイマンワニの脇腹の皮革を使った半ヘリ返し仕立てのベルトである。
この時計(フレデリック・コンスタント)には、やはりブルー系のベルトが合う。
ラバー製の同社スピードのブルーと違い、濃い目のブルーなので、ずっと落ちついた感じになる。
合うのはわかったので、ペランあたりでステッチを黄色に指定して、オーダーしてみようかとも考えている。

夏はどうかな・・・と思いながらも、腕につけてみた。
ラナパーというレザー・トリートメントを表裏にしっかり塗りこみ、表面の防水性を高めてから使用した。
しかしすぐに裏革に汗の染みができてしまい、やむなく外した。

やはり特別な処理をされていない革ベルトは、冬用と考えた方が良さそうだ。
今の季節は、モレラートのスピードをつける事が一番多く、各時計用にもう4個も購入した。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 腕II 会合 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。