小型


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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先日、一脚にもなるトレッキング用のポールを買い、手持ちの小型ボールヘッドを取り付けたことを書いた。
レオフォトのLH-25という、ボール径が25mmの自由雲台である。
同社からはより小型のLH-22という、ボール径が22mmのものも出ている。
今回は何よりも小さい事が重要と考え、早速アマゾンで取り寄せてみた。



ご覧のようにLH-22(左)の方が一回り小さい。
ケースの高さにも違いがあるが、重量も結構違う。
LH-25が172gなのに対し、LH-22は105g・・・
杖の頭に取り付けて歩くことを考えると、LH-22の方が適していそうだ。

カメラ用の固定具は大きくて重いものがいいとされている。
性能だけ見ればその通りだが、一脚の場合はもともと固定するものではない。
あくまでカメラの重量を一部負担するのが目的で、基本的にボールは緩めたままフリーの状態で使う。
そうなると固定力よりも、滑らかさや使い勝手、本体部分とのバランスが重要になってくる。
今回は特殊な使い方なので、より小さくて軽いものを選んだ方がいいだろう。
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