ブラックストラップ


Z7 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

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NETHUNSのScuba500(SS512)に HDT DESIGNのZULUバリスティック・ナイロン・ベルトのブラックをつけた。
前回と同じくベルト幅は22ミリで、やはりNATOタイプではなくZULUバックルの2リング式とした。
ベルトの長さは程よく、レーザーで切らなくてもうまく収まってくれる。

本来は最初に紹介すべきスタンダードな組み合わせであろう。
SSS12の場合文字盤が白い事もあり、時計本体がけっこう主張してくる。
こういう個性を抑えたベルトと組み合わせることで、時計が浮き立つと同時にうるささも薄まる。
パッと見た時に時計本体に目が行くようになる。



ナイロン・ベルトは安価で、価格的にもこの時計と合っている。
ただし耐久性はそれほど高くなく、1年も使っているとけば立ってくたびれてくる。
価格も2、3千円と安価なので、消耗品と考え、程々で買い替えるべきであろう。

ブラックのナイロンベルトの地味な存在感は、この時計を日常的に使うのにちょうど良い。
休日などは、前回紹介したグレー・ラインのボンド・ストラップに付け替えただけで、かなり表情が変わる。
ナイロン・ベルトは複数本持って、その日の服装に合わせて使い分けるのが面白い。

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