JBストラップ



Z7 + NIKKOR Z 35mm f/1.8 S

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NETHUNSのScuba500(SS512)に HDT DESIGNのZULUバリスティック・ナイロン・ベルトをつけた。
ベルト幅は22ミリ。
シルバーのZULUバックルの2リング式。
ブラックにグレーのライン2本の、いわゆるジェームズ・ボンド・ストラップである。

よくあるNATOタイプはあえて選ばなかった。
大きめのダイバーズ・ウォッチは、ケースがごつくて平たいのでベルト上で幅を取る。
NATOタイプだと時計の位置の微調整が利かないので、バックルが横に来てしまい何となくしっくりこないのだ。
個人的には普通の2リング式の方が融通が利いて使いやすいと感じている。



グレーの2本線のナイロン・ベルトは、ロレックスのサブマリーナの組み合わせが定番である。
初期の007映画の中で、ショーン・コネリーのボンドが着けていたからだ。
ご存知だと思うが、実際のベルトは緑がかったグレーのふちに細い赤いラインが入っていたと言われている。
最近はそこまで忠実に再現したベルトも多い。

しかし一般的にはグレー2本線のベルトがボンド・ストラップとして売られているようだ。
ダイバーズ・ウォッチと特別マッチングがいいとは思わないのだが、ポピュラーで見慣れている組み合わせのためか安心感がある。
Scuba500のSS512は白い文字盤が効果的で、華やかさが程よく加わってくれる。

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