予測

D850 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

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今日は床屋に行った。（これは備忘録）
帰ってきて程なく地震があった。
僕の住んでいる都内では、揺れは大したことはなかった。
昨日書いた相模トラフのデータに今後どのような変化が出るかだが、本番が来たらこんなものじゃないだろう。

地震はあまりに巨大なエネルギーが動くので、一般に数日前から数か月、あるいは数年に渡って前兆が出る。
だから多少の予測はつく。
しかしこれはあくまで物理現象で、地震予測と言っても砂場に作り上げたお城がどう崩れるか当てるようなものだ。
計算通り崩れていくこともあるが、予想外のところがいきなりポロリといくことだってあるだろう。
数年前は宏観異常現象で地震を予測することを研究したが、近年の大地震でまったく役に立たず、その自信は崩れ去ってしまった。
今では起きた時にどう対処するか考えた方が現実的だと思うようになった。