紫雲膏


D810 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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先日ここで教えていただいた塗り薬「紫雲膏」だが、早速取り寄せてみた。
2017年1月21日の日記
例によってアマゾンプライムでその日のうちに届くという。
朝注文して、夕刻にはヤマトが持ってきた。

クラシエ紫雲膏

ラズベリーくらいの濃い赤い色をした薬である。(昔紙芝居屋さんで出たアンズと言った人もいる)
硬めの軟膏で、チューブを強めに押さないと出てこない。
油っぽい変な臭いがする。
基本的には傷薬のようだ。
火傷などに効果があるという。

そのクリームを手に塗ってみる。
赤い色が付くが、伸ばすと薄れていく。
それでも手全体が何となく赤っぽくなる。
服を汚さないよう気をつける必要があるだろう。

風呂上りにつけると効果的であると聞き、早速実行してみた。
僕の手はヒビが入っているばかりでなく、指の側面が荒れてガサガサになっている。
そこに赤い軟膏を塗り込んでいく。
ヒビの隙間に赤い色が残るが、意外にさらりとしていて、べたつきは少ない。

翌日になり、効果が明確に出た。
ガサガサだった指は、嘘のようにきれいになった。
ひび割れより、ガサガサが無くなったことに驚いた。
まるで夏の湿気の多い時期の指のようだ。
しかもそれが長持ちして、日中はそのままだったし、水に濡らしても大丈夫であった。
なかなか具合がいい。
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