コインパーキング


D810 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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今朝早く、自宅前のコインパーキングに車を取りに行った。
旅行から自宅まで車で帰ってきて、そこに置きっぱなしにしておいたのだ。
利用料は一日最大1000円なので、それでも大した額にならない。

以前は自宅の近くに駐車場を借りていた。
しかし都内の駐車場は月に何万円もかかり、その支払いだけで車が1台買えてしまう。
年に数回しか車で帰ることは無いので、コインパーキングを利用したほうがはるかに安上がりである。

というわけで、道を挟んで反対側にあるコインパーキングに、この数日間、車を置きっぱなしにしておいた。
2日の午後からだが、1日最大1000円であるから、合計で3000円以上にはならないはずだ。
支払いに細かいお金が必要になるだろうと、千円札を数枚用意しておいた。

2階のある大きなパーキングで、出庫する際にゲートで料金を支払う。
機械にお金を入れると、自動的にバーが上がって出られる仕組みだ。
車を機械の横につけて、駐車券を挿入すると駐車料金が表示される。

その請求額を見て驚いた。
1万円近い額になっている。
てっきり3000円だと思っていたので、そんなに持ってきていない。
女性の声で「お金を入れてください」と機械が話した。
かなり慌てた。
とにかく自宅に電話をして、Mrs.COLKIDにお金を持ってきて欲しいと頼んだ。

パーキングの出口で立ち往生である。
すでに機械に駐車券を入れてしまったので、今更そこをどくことも出来ない。
幸いなことに、朝早いので他に車を出す人がいない。
今のうちに何とかしないと・・・

1日最大1000円だったはずだが・・・
車をその場に放置して、パーキングの外に出て看板を確かめる。
すると「1日最大1000円」の横に小さく「平日」と書いてある。
おいおい・・・

車を入れたのは土曜日なので、2日間は休日であった。
その間ずっと1時間数百円が加算されていたことになる。
これは想定外であった。

まあそれでも駐車場を借りるよりはずっと安い。
Mrs.COLKIDがお金を持って駆けつけてくれて、やっと支払うことが出来た。
バーが上がって、めでたくパーキングから車を出した。
その間ずっと機械が「お金を入れて下さい」を繰り返していた。
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