洗礼


D800E + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZF.2

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昨日に引き続き、今日は中古で買ったライトの靴を履いていった。
ところが、帰りは土砂降りに遭遇。
数十年ぶりに娑婆に出た靴だというのに、いきなり雨の洗礼を受けてしまった。

ライトの靴であるが、履いてみて驚いた。
カッコがいいのである。
何というか、形に品があってスマートに見える。
今まで買った靴の中で、一番カッコいいかもしれない。

サイズは8.5-D。
少し緩めである。
踵も大きいが、紐を締めると靴が固定されるので、歩くのに支障は無い。
古靴を買う時は、どうも僕の足はEEではないように思えてくる。

取っかえ引っかえ、ロングウイングチップを履いている。
その中で、エドモンズのマックニールは、デザインが一番田舎臭い。
羽根が大きいのだが、それが足の左右からベターッと迫ってくるのが、上から見ていて何ともカッコ悪い。
ジャランのものは、かなりいけてはいるが、少し寸詰まりに見える。
宮城興業のES-11も、なかなかいいのだが、こちらは羽根が短いために、フロントがドーンと強調される。

ライトは実にバランスがいい。
すっきりと都会的に見えるのだ。
同じロングウイングチップでも、デザインでこんなに印象が変わるとは・・・

いろいろ履いてみて、ロングウイングチップの形状には目が肥えてきた。
ロングウイングチップでさえあれば、何でもいいというわけではない。
次回から選ぶ時の基準が、かなり高くなりそうである。
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