負担


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高画素機の接写は非常に難しい事を思い知った。
ただでさえ接写は体にかなりの負担がかかる。
無理な体勢で長時間チャンスを待たなければならないからだ。

しかし高画素機では、さらにブレに対する許容度が大幅に小さくなる為、撮影がそうとうシビアになる。
もともとが機動力重視の撮影に、中判なみの品質が要求されることで、二重苦三重苦になってしまうのだ。
被写体は気まぐれに動くし、レンズは手持ちでは厳しい望遠だし、その上薄暗い場所だし・・・(笑)

だが一方で、細かい描写には、やはり高画素機ならではの表現があるような気もする。
万能のD3と、どちらを選ぶべきか悩むところだ。
いずれにしても選択肢が多いのは嬉しい。
本格的なシーズンの到来が楽しみである。

D3X + Ai AF Micro-Nikkor ED 200mm F4D(IF)
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接写の日


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久々の休日であったが、天気が良くなかった。
当初どこかに出かけようと思っていたが、非常に疲れていたのと、この天気で気持ちが挫かれてしまい、昼過ぎまでのんびりとテレビを見ていた。

午後もある時間になり、ふと思いつき、生物園に行ってみることにした。
あそこなら天気は関係ない。
それにこの時期自然界では不可能な昆虫の接写を試すことが出来る。

D3Xは出た季節が悪いと思ったが、アイディア次第でいろいろな写真を撮ることが出来ると気付いた。
愛用のマイクロニッコール200mmF4を試してみよう。

D3X + Ai AF Micro-Nikkor ED 200mm F4D(IF)
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