修理


ニコンプラザ銀座に17-55の修理を依頼した。
以前より片ボケと思われる症状が出ていたのは書いたとおり。

しかしサンプルを持って行かなかったのは失敗だった。
確認しにくい症状なので、サービスカウンターで対応してくださった方も、「異常なし」で返却されるのを心配してくださっている。
しかもこの症状では銀座では調整できないので、工場に持っていくことになり、それだけで費用が発生してしまうのだ。

そのお金が無駄にならないようにと、全体の解像度のチェックも項目に追加し、まずは点検していただくことにした。
もう少し準備してから持って行くべきだったが、忙しくてその暇が無かった。
費用は2万5千円くらいかかるようだ。

この時点である程度の費用が確定するというのも、なかなか親切で優れたサービスだ。
サービス部門が充実するのも、製品が売れていて会社に勢いと余裕があるからだろう。
この分だと案外噂のラージフォーマットも本当に出るかもしれない・・と思った(笑)

D2Hs + Ai AF Nikkor 35mm F2D
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標準


APS-Cのカメラと組ませて、一番しっくりくるレンズが35mmだ。
もちろん僕の場合の話である。

銀塩時代に50mmレンズ1本しか持っていない時代が長かったので、その大きさが体に染み付いているようだ。
あっと思ってカメラを向けると、50mmレンズを付けたフルサイズ機、あるいは35mmレンズを付けたAPS-C機で、ほぼ考えていたフレームになる。
直感的に被写体から離れたり近付いたりするのも、この大きさが基準になっているようだ。
目が望遠・・とよく言っていたが、実際には「目が標準」なのかもしれない(笑)

一部で評判のいい現在のAiニッコール35mmF2だが、恐らく近い将来新しい35mm単焦点レンズが出るだろう。
できればこのレンズのように、気楽に写せる大きさのレンズも出して欲しいなあ・・・(笑)

D2Hs + Ai AF Nikkor 35mm F2D
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