非常に勝手な想像


ニコンから、多分そう遠くない将来、D3Xが出るだろう。
普通に考えれば、S社製のフルサイズCMOS、あるいはそのカスタムモデルを搭載すると予想できる。
しかしそれは、今までの撮像素子の高画素化に過ぎないともいえる。
厳密には完全に同じ場所で受光しているわけではないRGBの信号を、演算処理で統合補完していることに変わりはない。

となると、次の段階では、ニコンが特許を取得しているらしいプリズム方式のセンサーが登場する可能性もある。
これなら偽色は出ないし、F社開発の三層式のもののように上の層と下の層で光量に違いが出る可能性も少ない。

http://www.imaging-resource.com/NEWS/1186694099.html
http://masterchong.com/v2/dslr/nikon-patents-full-color-rgb-sensor.html

実際に搭載されるのがD4になるのかF7になるのかはわからないが、少なくとも技術的にまだまだ先があることはうかがえるし、非常に楽しみである。
これが実現すると、そうとう生々しい画質になるのではないか。


・・・なんてことをK師匠と話した。
非常に勝手な想像である。
信じないように(笑)
あと技術的に間違っていたらごめんなさい(笑)

いずれにしても、まずはD3Xなのだ(笑)

D3 + Ai AF-S Nikkor ED 400mm F2.8D(lF)
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )