テストは続く・・・


よく比べてみると、997の方が画像に余裕があるようにも見える。
わずかに解像度が高いような・・・気もする(笑)
もう少し使っていくと、差が認識できるようになるだろう。

今まで使っていたDELLの20インチTFTは、一般の安い液晶と比べるとかなり能力が高い。
997と比べてこの価格差(997はDELLの約3倍)でこの程度の能力差なら、DELLのCPはかなり高いかもしれない。
DELLの液晶もEIZOの液晶も、最新型はよりコントラストが高くなっているが、EIZOは静止画像の加工にはコントラストの低い997を薦めている。
一方で動画を見る時は反応の速い新型(より安価になっている)の方が良いようだ。

997は画像表示のコントラストのモードがいくつかあり、写真用のPictureモードや印刷物と色を合わせるsRGBモードなどがある。
たしかにPictureモードにするとコントラストが高まり綺麗になって見やすいが、このモニタ1台だけの表示が綺麗になっても仕方が無い。
またsRGBモードを選ぶと多少色が濃くなる印象を受けた。

今はとりあえずCustomモードを選び、明るさを落として使っている。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

まずは・・・


かつて撮った写真を997で加工してみる。

もともとDELLのモニタは、hueyという簡易型のモニタ最適化ツールで色の補正をしてあった。
このソフトは、デュアルモニタには対応していなくて、ウチのパソコンの構成では片側のモニタの色しか補正できない。

今回EIZOの997をつないでみたところ、そのままでhueyで加工したDELLのモニタに非常によく似た色合いになった。
ただ輝度が高かったので少し調整した。

その状態で997とDELLのふたつのモニタは違和感なく並ぶのだが、これではわざわざEIZOを買った意味が無い(笑)
Capture4を立ち上げた時、画面上のソフトの占有エリアをふたつのモニタいっぱいまで延ばして、加工中の写真を左右のモニタの間を行き来させて比較する。
ぱっと見は大きな違いは感じないのだが、なぜか997で写真を加工するとコントラストを低めにしたくなる。

上の写真はもともとコントラストの高い写真ではあったが、Capture4でそうとう弱めてある。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

緊急報告


話題の EIZO FlexScan L997-R を買ってきた。
この重いのを手で持って帰った(笑)
ちょっと疲れたが、早速DELLの20インチの片方をどかしてEIZOを設置した。
右がEIZOのL997-R(21.3インチ)、左がDELLの20.1インチ。

まだつないだだけ。
まぶしいので輝度だけ落とした。

今のところDELLとそんなに大きな差は認められない(笑)
左右の大きさが違うのでちょっと戸惑う。

引き続きレポートする。
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )