コメント
Unknown
(
machinist
)
2006-05-31 11:17:20
こんにちは♪
> ブラウザの、AdobeRGBのデータからsRGBへの変換機能が良くないのだろうか?
そういう意味の変換機能はありません。
元画像の色空間がどうであれ
たとえば「r203 g104 b092」というデータは
sRGBのものとして解釈されます。
より広い色域をもったモードから狭い色域に
移されるので彩度が鈍くなるのです。
今回アップされたsRGBの絵のほうが断然いいです。個人的にはね(笑)
> いくつかのメーカーに確かめたところ、最近の表示はAdobeRGBの色域に近付いているので、今後はWEBもAdobeRGBでいくべきではないかという話もうかがいました。
これは色空間の話とは別次元であって
そのメーカーの方は、理解不足と思います。
Unknown
(
COLKID@会社
)
2006-05-31 11:48:08
これはどうも。
前回もmachinistさんのご指摘が最初でしたね。
>より広い色域をもったモードから狭い色域に
移されるので彩度が鈍くなるのです。
たとえばPhotoshopでは変換のロジックが何種類かありますね。
ブラウザの場合何も考えず機械的にデータが移されるだけ、という意味なのでしょうか?
これはsRGB内での色だ、というタグがついてしまい、データ上同じ数値でも、色はsRGBの三角形の中のものに変換されて表示される・・ということでしょうか?
いずれにしてもこれだけ変わるということは、パソコンの中だけで処理した時のデータと比べると、ブラウザで表示されるデータはどこか変更されているわけですよね?
そういうことではないのでしょうか?
すいません、僕はちょっと理解不足です。
>今回アップされたsRGBの絵のほうが断然いいです。個人的にはね(笑)
そうですか。
それではまたしばらくsRGBでいってみます。
前回はたまたま薄味のフォクトレンダーのマクロを使っていた時期に重なったこともあり、水彩絵の具みたいな色になってしまい、四苦八苦して結局AdobeRGBに戻りました。
写真によってはそれほど大きく差が出ないようですね。
Unknown
(
machinist
)
2006-05-31 12:40:52
非常に乱暴な例えですが、ここに鮮やかな赤があるとします。
sRGBではR:250、AdobeRGBではR:225で表せるとします。
同じ赤ですが再現色域が異なるので数値は違ってきます。
AdobeRGBからsRGBへのモード変更では225を250へ移動させることで彩度を確保します。
モード変更なしでブラウザが解釈すると225のままでsRGBの色空間で表されます。
こんな説明でいかがでしょうか。なお、数値はいいかげんです。
Unknown
(
COLKID@会社
)
2006-05-31 13:45:22
ありがとうございます。
僕は、同じ数値のデータで再現色域内にあるものはsRGBとAdobeRGBで同じ色になり、AdobeRGBの色域にしかない数値の場合、sRGB色域内の何かの数値に変換されると考えていましたが、そもそも両色域の数値に必ずしも共通性がないということなのでしょうか?
上記の例でいけば、AdobeRGBにもsRGBにも225という色があり、それは同じものではない・・というふうに解釈しました。
何でも聞いてばかりで申し訳ありません。
自分でも調べてみます。
Unknown
(
machinist
)
2006-05-31 13:51:32
当方のページで恐縮ですが
この2番目の記事では、実際にテストした数値を掲載しています。
http://www.vvvvv.net/photo/knowall/04.html
Unknown
(
COLKID@会社
)
2006-05-31 14:21:42
・・・・
すいません。
この記事非常にわかりやすいです。
というか、僕、これを読んでAdobeRGBで撮影するようになったんでした。
肝心な部分を失念していました。
ウーム、だめな生徒ですねえ・・・
反省してさらに精進いたします。
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> ブラウザの、AdobeRGBのデータからsRGBへの変換機能が良くないのだろうか?
そういう意味の変換機能はありません。
元画像の色空間がどうであれ
たとえば「r203 g104 b092」というデータは
sRGBのものとして解釈されます。
より広い色域をもったモードから狭い色域に
移されるので彩度が鈍くなるのです。
今回アップされたsRGBの絵のほうが断然いいです。個人的にはね(笑)
> いくつかのメーカーに確かめたところ、最近の表示はAdobeRGBの色域に近付いているので、今後はWEBもAdobeRGBでいくべきではないかという話もうかがいました。
これは色空間の話とは別次元であって
そのメーカーの方は、理解不足と思います。
前回もmachinistさんのご指摘が最初でしたね。
>より広い色域をもったモードから狭い色域に
移されるので彩度が鈍くなるのです。
たとえばPhotoshopでは変換のロジックが何種類かありますね。
ブラウザの場合何も考えず機械的にデータが移されるだけ、という意味なのでしょうか?
これはsRGB内での色だ、というタグがついてしまい、データ上同じ数値でも、色はsRGBの三角形の中のものに変換されて表示される・・ということでしょうか?
いずれにしてもこれだけ変わるということは、パソコンの中だけで処理した時のデータと比べると、ブラウザで表示されるデータはどこか変更されているわけですよね?
そういうことではないのでしょうか?
すいません、僕はちょっと理解不足です。
>今回アップされたsRGBの絵のほうが断然いいです。個人的にはね(笑)
そうですか。
それではまたしばらくsRGBでいってみます。
前回はたまたま薄味のフォクトレンダーのマクロを使っていた時期に重なったこともあり、水彩絵の具みたいな色になってしまい、四苦八苦して結局AdobeRGBに戻りました。
写真によってはそれほど大きく差が出ないようですね。
sRGBではR:250、AdobeRGBではR:225で表せるとします。
同じ赤ですが再現色域が異なるので数値は違ってきます。
AdobeRGBからsRGBへのモード変更では225を250へ移動させることで彩度を確保します。
モード変更なしでブラウザが解釈すると225のままでsRGBの色空間で表されます。
こんな説明でいかがでしょうか。なお、数値はいいかげんです。
僕は、同じ数値のデータで再現色域内にあるものはsRGBとAdobeRGBで同じ色になり、AdobeRGBの色域にしかない数値の場合、sRGB色域内の何かの数値に変換されると考えていましたが、そもそも両色域の数値に必ずしも共通性がないということなのでしょうか?
上記の例でいけば、AdobeRGBにもsRGBにも225という色があり、それは同じものではない・・というふうに解釈しました。
何でも聞いてばかりで申し訳ありません。
自分でも調べてみます。
この2番目の記事では、実際にテストした数値を掲載しています。
http://www.vvvvv.net/photo/knowall/04.html
すいません。
この記事非常にわかりやすいです。
というか、僕、これを読んでAdobeRGBで撮影するようになったんでした。
肝心な部分を失念していました。
ウーム、だめな生徒ですねえ・・・
反省してさらに精進いたします。