前回更新のブログで写真載せた、仕上がった外装。
作業を依頼した鈑金屋さんで、鈑金屋さんが撮った作業途中写真をもらってきました。
これは、鈑金可能かどうか見てもらったときの写真かな。
鈑金屋さんが塗り分けのラインを確認するように写真撮っていたみたい。
この後にタンクは、自分で全剥離して錆取りしたり、錆が取りきれずサンドブラストに出したりと、
ものすごい紆余曲折がありました…。
鈑金作業をほぼ終えて、ポリパテ塗布状態。
いやはや…。広範囲に凹みや歪みがあったのね。。
んで、間はだいぶブッ飛んで…
タンク塗装完了!
塗りたてのツヤがたまらん♪
サイドカバーも!
テールカウルも!!
アッパーカウルもこの仕上がり!!
美しいわぁ…。
僕のninjaのこだわりまくったピンク部分。
初号機作成時は透かし方向(斜め方向)から見た際には青紫っぽく
見える感じでした。
今回の参号機もその色味は引継ぎ、透かし方向から見ると青っぽい
感じになります。
初号機作成当時、「1キロ先からでもお前のバイクが分かる」と周囲に言わしめた
派手目なピンク色もリニューアルして華麗に復活!!
何ともエロい、いい色じゃないですかぁ ♪(´ε` )
今回塗装作業全般を依頼したのは、ウエスタンアートさん。
鈑金・塗装の腕はもちろん、それ以上に社長の人間性に惚れ込んで、作業を依頼しました。
これは僕の持論なのですが、車やバイクの鈑金作業(カスタム作業も含むけど)をお願いするのは、
乗客と船頭の関係だと思っているんです。
乗客は、選んだ船頭に行き先を指定する。
船頭は、その行き先まで最良のルートを選択する。
最後の行き先まで行ければいいや…と思うのは誰でも同じ。
だけど、ちゃんとした職人であれば、どのルートを行けば乗客に不快な思いを
させないか、どう行けば安全に行けるか等をちゃんと考えると思うんです。
そこまでのプロセスをどう考えるか、それが職人なんじゃないかなぁと。
今回、僕の外装をお願いした船頭(職人)さん。
オーダーを出した依頼側(乗客)のアツい気持ちにしっかり応えてくれ、
期待以上の結果を出してくれました。。
M社長。本当に感謝いたします!!
ところで…。
この前、台風4号来ましたよねぇ。
台風一過の翌々日。
何気にninja見てみると…
た、た、倒れてるやん ((((;゜Д゜)))))))
幸いというか何と言うか、べったり地面に付かず、
隣に置いているJET用トレーラーのフレームに
ハンドルが引っかかっている状態…。
とりあえず引き起こしましたが、被害の詳細という現実を受け止める
勇気が無いため、未だ車体カバー外して状態確認していません(苦笑)
なかなか時間が取れず、ピカピカに仕上げてもらった外装は未装着の状態。
ホント不幸中の幸いだったよ…。
ハンドルとレバーくらいの損傷であってほしいなぁ。。。
仕上がって早々に外装ブッ壊したら、M社長にフルボッコにされるトコだったよぉ (-ω-;)