東京オートサロンに、
人大杉で、あんまゆっくりは見れなかったけど、その中でも気になったのは、
ディスクサンダーでライン状の模様を描き、クリアにてフィニッシュ。
メカメカしさの中に芸術的要素を感じるこのセンス、すごくステキだと思います。
僕ninjaに取り入れられないかと思ったり…。
まぁ、呑気にオートサロン行っている場合じゃないっすね(`∇´ゞ
どんどん作業進めないと、春の復活に間に合いません。
という事で。
今日はだいぶ前に殻割りしたヘッドライトに着手。
殻閉じをしてしまうとなかなか作業がし難い、ポジションランプ用の穴を開けます。
ライト裏にはご丁寧に穴開け用のマーキング?があるのでそこに穴を。
この裏側はリフレクタだから、あまり乱暴にドリルで作業すると
メッキがいとも簡単に剥がれてしまう。
なので、程々の箇所に穴を開けて…
後はヤスリで慎重に削り込みます。
開いた穴には、うちにあったウェッジ球用のソケットを挿入します。
何用かも不明なソケットなもんで、Oリング等は無し。
防水加工必須ですね…。
無事にポジション球挿入用の穴も開いたので、殻閉じ作業。
殻割り同様、アマゾンの箱に熱風を送り込む…。
色々なやり方がありますが、僕は最初から付いているシーリングは
落とさず、再使用する方法を取ります。
決して元のシーリング剥がすの面倒だからではありません(笑)
無事にハウジングとレンズが一体化したところで登場するのが…
この日のブログで、ちらっと紹介した中華産HID。
信頼と安心がイマイチ感じられない中華産ではあるけど、
Hi-Lo切り替え、55W仕様が4500円で変えるなんていい時代になりましたよ…。
僕のninjaは、初号機がシェイクダウン時の2002年から、ライトはずっとHIDが付いていました。
夜にスモークシールドで走るための視界確保用に(笑)
当時、バイクにHID付けている人は、ほぼ皆無と言ってもいい状態で、
出先では色々な人に、どうやって付けたの!?とか聞かれたもんです…。
一番最初に取付けたのは100系マーク2の純正HIDを加工。
弁当箱のようにデカいバラストの設置に苦慮しながら取り付けた思い出…。
その後、ヤフオクで安くベロフのHID(LOのみ)が手に入ったもんだから、
現状ではこれが付いています。
だけど、当たり前にLOしか光らないライトだと車検は通らない。
今回の再生に当たっては、だいぶお安く流通している中華製の恩恵に
預かろうと思います。
ま、たぶんすぐに壊れるだろうから、四輪用買っておけば、
予備用に片側をストックできるだろうという特典付きです(笑)
HIDを3種類にも渡って取り付けてきたから、ライト裏のゴムカバーは
加工の痕多数。白いのはベロフHID付けた時に塗布したシーリングです。
んで、今回の中華HIDも防水加工は必須。
矢印の部分にデカい隙間あるのでシーリングしないと。
そして穴あけして取り付けたポジション球もシーリングしなきゃならんし。
ホームセンター行って、アメリカ製のオススメ商品買ってきましたが…。
まるでダメ!!(苦笑)
硬すぎて、チューブからそのまま塗布する事できない!
これって、シーリングの意味をなさないと思うんだけど…。
腹立つけど、まぁ、仕方ない。
明日、また別なシーリング買ってきます。。。