乗ってたときから、ずっと謎だった初号機のシート。
着座位置が何となく低く、どうもアンコ抜きしているような感じが。
そんなシート。
やはり被害を受けていて、シート表皮には他物接触による穴が。
ってか、無事な部品って、あるのだろうか…(笑)
穴の開いたシートなんて、カッコ悪くて耐えられないんで、
シート張替えすることにします。
まずは今の表皮を脱がさないと…
シート裏のホッチキス痕。
明らかに純正の物ではないよねぇ。
これを一つ一つ外して、表皮を脱がしていく訳ですが、やはりそんなに容易に脱がせられる訳がない。。
色んなテクニックや、言葉責め等を繰り返した挙句、ようやく脱がしたと思ったら…
表皮という名の服の下には、妙なスポンジの下着を着ている始末。。。
ええい、メンドくせぇ!と荒々しく下着を破って脱がせたところ…
ようやく真っ裸にする事できました \(//∇//)\
んで、裸を凝視すると、やっぱりアンコは抜かれてたのね。
いいですよ、僕は。先客あっても自分色にしてしまうんで。
って事で。
フレームに外装部品の一部を仮付け。
昔から、ninjaの、タンデム部分がシートカウルよりやたら盛り上がってるのが
すっごく気になっていたんですよ。
せっかくなんで、この部分をできる限り削ぎ落とします。
カッター及びアラカンという謎の工具を使用し、削り落とすこと1時間弱。
大量のスポンジカスを部屋に撒き散らす事に成功しました…(苦笑)
…んで。
↑ 元々こんな感じから…
こんな感じに。
結構変わった…はず。
というのも、シートのキャッチや外装を確実に固定していないから、
この状態ではイマイチ判断し難いですなぁ。。。
ま、純正よりは確実に後ろ側が低くなったからよしとしましょう。
自分でのシート加工はここまで。
表皮はクォリティを求めて、業者さんに貼ってもらう予定です。
エナメル貼りとか、3段シートとかにはする予定はないので悪しからず(笑)