シネマ日記

超映画オタクによるオタク的になり過ぎないシネマ日記。基本的にネタバレありですのでご注意ください。

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「20世紀少年」(原作本)

2008-10-07 | 
激しくネタバレしますので、注意してください

映画「20世紀少年」の記事のところで書きましたが、佐々木蔵之介の漢字を調べようとして、ウィキの「20世紀少年」の項目を見てしまい、“ともだち”が誰なのかを見てしまったため、“ともだち”に“絶交”されそうに…ってあーちがうちがう。“ともだち”が誰なのか見てしまったので、もう映画の次回作まで待つこともないやと原作を借りて読みました。

読み始めてまずビックリしたのが、映画がほとんど原作と同じってこと。同じっていうのがね、セリフまでほとんどまったく同じなんですよね。ところどころシーンを削ったりシチュエーションを変えたりしてあるけど、同じシーンのところではちゃんと同じセリフしゃべってる。映画ではこの先ちょっと違うストーリーになるっていうんですけどね、どーなるんやろー?

「20世紀少年」が全22巻で、「21世紀少年」が上下巻。もう先が気になって気になって一気に読んでしまいますよ。特に前半から中盤にかけてが最高におもしろいですね。後半はちょっとだらけた感あるかなー。ともだち暦になってからもちとだれ気味で、ケンヂが復活してくるあたりからはもうあんましおもしろい展開は少ないかなぁ。なんか、どーやってケンヂが生き延びたかも全然明かされないまま終わっちゃうし、ケンヂも若いときのほうがいいヤツやったような。復活してきてからのケンヂってなんか汚いオッサンで、自分だけで思ったことやっちゃって周りに気配りしてた若いときのケンヂとは大違いだったなー。カンナが超能力で接触とかしちゃうところもね…超能力パワーで解決しちゃうっておもしろくないなと。2代目の“ともだち”もね、ワタクシは気に入らないと思った。だってさ、カツマタくんってずーーーっと死んだことになってやん?子供たちがカツマタくんは死んだって言ってるけど、誰もなんで死んだか知らないし、葬式やった記憶もないってことから本当は死んでないっていうことになるんかなぁ。でもなんかね読み終わって日を追うごとに、ここまでよくできたストーリーなんだから、それに納得がいかないのは自分が何かを読み落としてるからなんじゃないかっていう気がしてきたわけですよ。2代目“ともだち”が誰かってことを把握した上でもう一回読めば何かもう少し分かるんじゃないかって。でも、もう返しちゃったんだよなー。あーくやしー。

カツマタくんとフクベエ双子説っていうのも出てるみたいですけど、小学校のときって(しかもケンヂたちの時代って)双子ってすごく珍しくて違うクラスでも興味津々で見に行ったりしません?フクベエは存在感の薄い子供っていう設定だったけど、双子っていう時点で存在感が薄いって変やと思うんですよ。片一方がお面をかぶってたから分からなかったとかもね…小学校なんてみんな近所だし、同じ家に帰ってて分からない?親が離婚してて別々に住んでるから?んーなんか無理がありすぎ。作者はこれは推理小説じゃないからなんて言ってるみたいですけど、それってなんか都合のいい言い訳じゃない?最後に犯人は双子でしたなんて一番やっちゃいけないことでしょう。(って双子説は作者が言ってるわけではないけど)

まーまーこんなに文句ばっかり言っちゃいましたけど、めちゃくちゃおもしろかったことには違いないです。本当に楽しませてくれた原作だったので、映画がますます楽しみになってきました。ただ第1作ではかなりナイスキャストと思っていたんですけどね、血のおおみそか以降に復活してくるメンバーはどうでしょうね。唐沢寿明のケンヂ、トヨエツのオッチョ、常磐貴子のユキジ、宇梶剛士のモンちゃんあたりは心配ないんですけどねー。石塚英彦のマルオ、香川照之のヨシツネはどうかなぁ?マルオって春波夫のマネージャーとして出てきてからは超カッコいいでしょ?無精ヒゲでポニーテールで。第1作目では石塚英彦は超マルオだったけど、あんなカッコいいタイプのデブを演じられるのかちょっと心配です。香川照之に関してはとってもうまい役者さんなので、ヨシツネを演じるのはまったく問題ないと思うのですが、ワタクシが個人的にそんなに好きな役者さんじゃないので、ヨシツネがあんなに活躍するなら他の人が良かったなぁなんて。こんなこと言うと怒られそうですね。
カンナ役は平愛梨っていう女の子が演じるそうですが、ワタクシは彼女の演技をまったく見たことがないので演技が上手なことを祈っています。
早く続きが見たいなぁ

オマケあの「ひみつのメモ」が出てきたときには一瞬心臓が止まりそうになりましたあれ、心臓の弱い人だったらヤバいよねー。いやー最高の演出でした。

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