♪自然と繋がる畑時間♪

   

         里山にある小さな菜園のメモです。
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この夏はキュウリ三昧 3

2020年11月26日 | 畑作業

今日もまた引き続きキュウリのお話です。

 

毎日たくさんのキュウリの収穫がありましたので、ご近所様にも差し上げていましたが

我が家の食卓にも毎度毎度キュウリが登場し、キュウリをせっせと食べていました。

今までこれだけたくさんのキュウリを食べたことがないというほど、

この夏はたくさんのキュウリを食べましたよ。

そのおかげでしょうか、お肌はしっとり・・・

キュウリはシリカという成分が豊富で、

「食べる美容液」と言われているそうですよ。

来年のキュウリ栽培に気合が入る所以ですよね。

 

固い粘土質の畑で土壌改良もせず、このようにたくさんのキュウリが採れたことが不思議でしたから、

何がどのように良かったのか、

また、もう少し工夫するところが見えてくるかもしれないなどと、

来年に備えて今いろいろと考えているところです。

 

私は苦土石灰の使い方を全く知らなくて、

いつも見ている農園のyoutubeで、畝と畝の間の通路に苦土石灰を撒く方法を知りました。

野菜の近くに苦土石灰を与えるのではなくて

畝の通路、野菜から離れたところに苦土石灰を撒くのです。

それに従い撒いていましたよ~ 通路にです・・・

苦土石灰のような微量栄養素類は、野菜育成中には少量でも与えた方が良いようです。

そのせいでしょうか、キュウリの根っこは通路の辺りまでかなり長く伸びていました。

(これは9月末にキュウリを終了した時にわかったことです。)

私たち人間の身体もマグネシウムの必要性は言われて久しいですが、

苦土石灰とはMgとCa のことだと知りました。

 

また、キュウリは水が好きなのでマメに水撒きをしました。

今年の8月は炎天続きで雨が降りませんでしたから、

サトイモに水を与えるついでにお隣のキュウリにもたっぷりと水やりをしました。

月に2回は少しの追肥(これは化成肥料でした)をパラパラと撒き(これも少し離れたところにです)

自家製乳酸菌も気が付けば撒きました。

 

そして何より、「場」が良いと自分で勝手に思っています。

すぐそばに沢があり小さな水の流れがあります。

水が流れているところは良いと言われていますよね。

北側が高くなっているなど周囲を見渡して畑の環境を見ると、

野菜育てとしてだけではなくて、そこに居るだけで落ち着いた穏やかな気持ちになってきますから、

この畑は恵まれた場所にあると思われます。

 

他にもまだ何かあるのかもしれません、これから気が付いていくでしょうね。

7月8月9月の3か月間は、キュウリを収穫するために畑に行っていました。

いえいえ、キュウリとモロッコインゲンを収穫するために畑に行っていました。

畑からの帰りのリュックはキュウリとモロッコインゲンで膨らんでいました。

来年の夏もそうなるといいんだけれど・・・・

そうなるわよね、きっと!

 

8月のキュウリとミニトマトです

キュウリのツルはとても太く、根元などはまるで「木」のようでしたよ。

1本のツルのはずなのに2本分のスペースを占領していました。

良く育ってくれました。

 

ご訪問いただきありがとうございました。

素敵な一日をお過ごしくださいね!