えいがのひ

映画の感想をつらつらと書いてます。

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アンフェア the movie

2007-03-24 00:28:04 | 映画感想
映画『アンフェア the movie』

小林義則監督。
車の爆破に巻き込まれた娘が入院する警察病院に何者かが篭城した。
逃げそびれた娘は偶然にも感染病棟に紛れ込んでしまう…

オープニングからアンフェアらしい演出です。
謎は謎を呼び…って、謎って言うのも違うか。
TVドラマの頃から、どんどんでかくなるネタと組織にこっちがハラハラ。
上手くまとめることができるんかいなって感じです。
ってか、ちっとも完結編じゃないんですけど。
看板に偽りありだ~
まぁ映画になって2時間のコンパクトさで、脇道なしでどんどん展開しているので、
分かりやすく観やすいと思います。

凶悪な感染症が発生している感染病棟に紛れ込む、なんてあまりにもパターン化してる挙句、
その対象が無垢な子供だなんて、もうちょっと捻ってくれって思いつつも、ハラハラしてしまう。
製作者の思う壺だなぁ…

相変わらず主人公の元親友は得体の知れぬまま…
関係ないけど、この濱田マリと椎名桔平はどことなくぬめりがある色気がいいです。
爬虫類っぽいっていうのはいい例えじゃないかもしれないけれど、
ちょっとつるりとした感じと目つきがそれっぽくて、
そこが色っぽいと思うんだけど。

娘の感染も心配だけど、個人的に意味もなくハラハラしたのが、USBメモリー。
USB接続部分が濡れ濡れだよ、なんでキャップしてないの、キャップ!とヤキモキしてしまった。
謎解決はともかく置いておいて、テンポも良く飽きさせない映画でした。
…でもいい加減、『24』みたいに次から次へと事件が起きて、周りが全部怪しいっていうパターンはやめて欲しいんだけどなぁ。
このパターンで度が過ぎるとすごく陳腐になるし、こっちの緊張感も続かないから。
TVドラマ1話から出てきたキャラであろうと、新キャラだろうと、どうせ皆怪しい奴なんだからって、マンネリになるのも考え物…

よくサスペンス物にありがちなんですが、誰かが狙撃される時、どうして主人公は狙われないんだろうと、お約束のことに疑問を持ったりして。
そりゃ話が終わっちゃうけど、今回のように、状況的にも理由付けにも不審に思われない、またとない機会なのに、どうして撃たれないんだろうと、心底不思議。
こういうことに後で納得の説明があると、すごい緻密なストーリーだったんだなと感心するんだけど、あまりそれが成功したものを見たことがない…
伏線回収もちゃんとしてほしいなぁ。
で。
意味がないとは思いつつ、やっぱり色々と撃たれない理由を考えてしまう。
考えた中で一つ、これしかないだろという理由付けは見つけたんだけど、
それだと撃った人間の行動に矛盾が出るというか、どうも経緯が不自然になってしまうんで断念かな?
ここは是非ともこちらを唸らせる理由付けを説明してほしいなぁ。
でも、となると今後ドラマだろうが、多分映画でしょうが、続編が出たら全部見ておかないと駄目だということになってしまうんだけど…
あーあ。製作側の思惑通りだ~

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