ちばっこ★ライダー

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忘れたくないことの記録。
千葉に限らず沖縄から北海道まで。

2015GWツーリング(3日目) その2>井川大橋~清水

2015-05-24 17:36:46 | ツーリング(甲信越・東海・北陸)

今日の午後は久々に携帯から緊急地震速報が鳴ってドキドキ
・・・というか、音が鳴る前に既に細かい縦揺れを感じていたけどね千葉は震度3だって。

地震でなんだか気になる記事発見。

 東日本大震災から4年を過ぎても襲い続ける強い余震。13日早朝、宮城県沖を震源に発生したマグニチュード(M)6・8(推定)の地震は岩手で最大震度5強を観測するなど、その恐ろしさを改めて印象づけた。
 そんななか、この余震を見事に的中させた地震予知の研究者がいる。この研究者はここ1週間程度のうち、「3つの地域で地震が起こる恐れがある」と指摘、警戒を呼びかけている。
 「今回は地震の規模は予測を上回ったが、地域と時間は事前の情報から当てることができた」こう語るのは電気通信大学名誉教授で、日本地震予知学会会長の早川正士氏だ。
 5月5日に自身が主宰する地震予測情報サービス「地震解析ラボ」で、「8~19日の期間に、内陸でM5・0前後、海底で5・5前後」の地震が岩手県から福島県の間で起きると発表。時間と震源地をピタリと言い当てた。
 工学博士の早川氏は、地震が起きる直前に上空60キロメートル~800キロメートルに存在する電離層で異変が生じることに着目。長年、各地の観測所で電波の送受信を行い、地域と場所とマグニチュードの規模を予測してきた。地震発生の約1週間前に異変を感知し、警鐘を鳴らすことができる点が、従来の長期予報と大きく異なる。
 2014年9月11日には「9月15~19日までの間に関東内陸部でM5・5程度、最大震度5強」と予測し発表。5日後の16日実際に、茨城県南部を震源とするM5・6(最大震度5弱)の地震が発生した。このほか、数々の実績を残してきた。

 その早川氏は現在、3つの地域について警鐘を鳴らす。
「沖縄から奄美大島にかけての広い島しょ部で、22日までに海底でM5・5前後の地震が起こる可能性がある。
⇒22日に奄美大島近海でM5・1で震度5弱・・・的中
 よりピンポイントで発生場所を絞り込めているのは北海道の南部。20日までに内陸か海底でM5・0前後、最大震度4、本州でも山形県から長野県北部にかけての地域で21日までにM5・5前後の地震が起こる恐れがある。陸側で発生する確率が高く、最大震度は5弱を予想している」
地震発生予測期間中は、同じ地域で地震が複数回にわたって発生する場合もあるという。
 13日早朝に揺れが襲った東北地方は19日までが期間に含まれている。3つの地域とあわせて注意したい。
(zakzak 2015.5.14)

 今後は、いつ、どこで警戒が必要なのか。
今月18日から29日にかけて、九州と四国、中国地方の一部で内陸でM5・0前後、海底でM5・5前後、最大震度4が予想される(早川氏)
加えて最も注目しているのが、同16日から27日まで、神奈川県や静岡県、千葉県の一部や、伊豆諸島のエリアだという。
⇒25日の地震は埼玉県が震源地だったけど範囲的には近いような・・・
 内陸か海底でM5・5前後、最大震度5弱を予想している。ただ、地震の前兆では説明がつかない電離層の異常が、箱根山周辺から測定された。
電離層と噴火の関係はよく解明されていないが、マグマが影響を与えている可能性はある(早川氏)
(zakzak 2015.5.16)

怖い怖い。
千葉なんて大きな地震が起こる確率が全国でもトップクラスだし
結局緊急地震速報が鳴っても固まって動けないし。
色んな予想が出されても怖い怖いと言いながら毎日生活するしかないんだよね。


気を取り直してGWの続き~

2015年5月3日(日)

湖上駅を遠くから見た後は、井川湖にある車が渡れるつり橋へ。
ルートを考えたダンナっちはつり橋が怖いんだか怖くないんだか・・・


車も通れる井川大橋。


この看板を見て乗用車が通るのを躊躇・・・結局あきらめてUターン。
軽自動車は余裕ですね~セダンタイプの乗用車は2t以下っぽいけど、ミニバンでも大きいのは厳しそう。


仲良くバイクのツーショット


角度を変えて。ダンナっちがいっぱい撮っていたけど乗せるのはこれくらいでいい?

この後、なんだか舗装されていない林道を走ったり、くねくね山道をひたすら走り今日の宿のある清水へ。
さすがのダンナっちも山道ばかりで疲れてしまったようです。


GW期間中インターネットの予約サイトではどこも満室であきらめかけていたのに・・・ダンナっちが地図を見ながら宿を探して1軒ずつ電話をして根性で探し当てたというお宿「民宿かしお」さん。


1日1組しか取らないそうです。
1組と言っても人数は2人でも大勢でも1組で、人数が多いときはこの部屋の隣のお部屋もぶち抜きで使用。


レトロな家具。テレビはデジタル移行前まではちゃんと使っていたんだって。


お楽しみの夜ご飯~


手打ちの十割そば実はこちらのご主人は「ゆーらく柏尾」というお蕎麦屋さんもやっているのです。

 
ご飯を食べ終わった後はご主人とダンナっちが何かやっております。


実はこのご主人・・・一級建築士でKUM+(クムプラス)という新しい構法を考案した方。
地震にも強い構造だということを実験してくれたのでした。


このイスもKUM+構法で作ったもの。作りかけなのかと思ったらこれで完成でした。
家もイスも木材を組んで作るのですが、素人の私じゃうまく説明できないので、ご主人のHPをどうぞ。

一級建築士が蕎麦を打つ1日1組限定の宿。
WEBで積極的に宣伝をしていないため、知る人ぞ知る宿のようでございまする。

興味深い話がたくさん聞けて楽しかったなかなか個性的なお宿の「民宿かしお」さんでした。


3日目はくねくね山道頑張りました


2015GWツーリング(3日目) その1>千頭駅~湖上駅

2015-05-24 17:36:35 | ツーリング(甲信越・東海・北陸)

2015年5月3日(日)


お宿 月下美人の朝食会場へ。気合十分一番乗り


こんなにいっぱい (゜ロ゜) 特にお豆腐が手作りで美味しかった~

宿を出るときにご主人とおかみがバイクのところまできてお見送りをしてくれました。
アットホームで心のこもった接客に感動したちばっこでした。

今日は昇仙峡の近くにある接阻峡というところに寄って宿のある清水に向かいます。
ダンナっちから今日は山道が多くてちょっと大変かも・・・と聞いていたけど頑張るだす


天龍村でつり橋発見


ま・・・まさかダンナっちビビッてる


20年以上前にもこうやって撮った写真があるな~と思い出しつつ。


清水橋と余裕が出てきたダンナっち。


途中の国道(酷道)152号が険しい山道でしんどいわ~


鹿さんの看板とダンナっち。このすぐ近くに山住神社があったけどスルー。
後で調べてみたらこの神社は山犬(狼)を祀っている神社とのこと。珍しい


峠の途中でひと休み。


おにぎりおにぎり


さすが静岡。茶畑のこの曲線の美しさに見惚れる


茶畑とバイク


接阻峡に向かう途中、大井川鉄道の千頭駅前にてSLと遭遇。


間近のSLは迫力満点これは熱烈なファンがいるのも分かる。


さっきSLを見た千頭駅から出ている南アルプスアプトラインにあるおくおおい湖上駅を遠くから眺めます。


湖の真ん中にある駅からここまで来れるんだけど、この前テレビで見たらものすごく大変そうだった


湖上駅は眺めるのがいいんだ~

ここで疲れてしまう訳にはいかないのです。3日目の山道ルートはまだまだ続きます