goo blog サービス終了のお知らせ 

喫茶 輪

コーヒーカップの耳

ゲキトバという言葉

2025-02-25 10:06:53 | うんちく・小ネタ

ある詩の雑誌を読んでいたら、こんな言葉が載っていた。

ある詩の一部である。

「自身に激を 飛ばしただけの」と。

この「激」だが、これに「飛ばす」と続けば正しくは「檄」でなければならない。

しかしその場合、決して自分に飛ばすものではない。

人に(多くは意見を同じくする者に)決起を促す文書のこと。「檄文」などと使う。

スポーツ新聞がよく使っていた。「星野監督が檄を飛ばした」というように。多分記者は「激しく励ます」という意味で使ったのだろう。でもこれは大間違い。

さすがに最近は「檄」を使わずに「ゲキ」とカタカナにしているが、やはり誤用といっていいだろう。

さて、この詩の場合だが、作者は分っていてこう書いたのだろうか。だから「檄」ではなく励ます意味で「激」という字を使ったのだろうか。それならスポーツ新聞に習ったことになるが。

詩の前後を読んで考えて見たが、よくわからない。作者に聞くほかないか。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 病院で読んだ本 | トップ | 足立先生関連の本 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

うんちく・小ネタ」カテゴリの最新記事