姫路の文学研究家、森本穫さんからお贈りいただきました。

表紙絵「鈴蘭台北町・T邸」はみなとあすかさんによるもの。
説明に「旧・兵庫商業高校の近くに、ふしぎな、すてきな家があります。以前から気になっていたのですが、実はこの家は、私の高校時代の恩師・T氏の実家だったのです。」と。
今号の出色の読み物は、森本さんの「私の文学放浪記③川端康成「事故のてんまつ」発端の写真出現」。
これは興味津々で読ませていただきました。
《おそらく、この写真が如何なるものであるかを知っているのは、今の日本では、私だけであろう。ついに、あの写真にめぐり会ったのである。》
と、読む者の胸も高まるような記述。
その写真のあるページ。
取材して文を書く者の冥利ですね。
実際にわたしもワクワクしながら読ませていただきました。
高橋夏男さんのページ。
←クリック。
「うちの嫁はん」シリーズです。
「嫁はん」といいながら、ご自分の人生を反芻しておられるような詩。
夏男さんならではの詩ですねえ。
『コーヒーカップの耳』

表紙絵「鈴蘭台北町・T邸」はみなとあすかさんによるもの。
説明に「旧・兵庫商業高校の近くに、ふしぎな、すてきな家があります。以前から気になっていたのですが、実はこの家は、私の高校時代の恩師・T氏の実家だったのです。」と。
今号の出色の読み物は、森本さんの「私の文学放浪記③川端康成「事故のてんまつ」発端の写真出現」。
これは興味津々で読ませていただきました。
《おそらく、この写真が如何なるものであるかを知っているのは、今の日本では、私だけであろう。ついに、あの写真にめぐり会ったのである。》
と、読む者の胸も高まるような記述。
その写真のあるページ。

取材して文を書く者の冥利ですね。
実際にわたしもワクワクしながら読ませていただきました。
高橋夏男さんのページ。

「うちの嫁はん」シリーズです。
「嫁はん」といいながら、ご自分の人生を反芻しておられるような詩。
夏男さんならではの詩ですねえ。
『コーヒーカップの耳』