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喫茶 輪

コーヒーカップの耳

咲友(sato)と

2021-04-03 19:16:26 | 
一昨日忘れてきたケータイを取りに大阪のsatoの所へ。
satoは新中学生。
ちょうど制服を着ていたので、家には上がらずに表で記念撮影。

少し小柄な中学生です。
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「足立巻一と戦後大阪」

2021-04-03 09:49:20 | 足立巻一先生

神戸の詩人季村敏夫さんからお贈りいただいた。



『イリプス』33です。
わたしに送ってくださったわけは、こんな特集が載っているからです。

「足立巻一と戦後大阪」という特集。
二段組で約20ページ、ぎっしりと足立先生のことが書かれています。
「2020年現代詩セミナーin神戸報告」とあります。
これわたし行きたかったのですが、体調のことなどあって行けませんでした。
こうして送って頂いて大いに喜んでいます。
倉橋健一さんはこの誌面では書下ろしの原稿での参加です。

季村さんの論は資料をよく渉猟されて緻密です。
よくぞここまで研究されたと思います。
わたしなんかは足立先生を知っているといっても、人間としての先生に触れた思いからのもので、論理的ではありません。
その点、季村さんは客観的に論を進めておられて感心しました。

わたしのかつて店だった「輪」の書斎に足立先生のコーナーがあります。



ここには、この特集に出てくる足立先生の著書のほとんどが有ります。
残念ながら『宣長と二人の女』だけは持っていませんが。

そのほか、本になってない『非悪童物語』(「神戸っ子」よりコピー製本)もあります。



これは「神戸っ子」に書かれた連載で、毎回のカットを津高和一さんが描いておられます。
27回の連載でした。
だれも持っておられないでしょうね。
ほかにもいろんな資料が。

久しぶりに足立先生を堪能させていただきました。
季村さんありがとうございました。

『完本・コーヒーカップの耳』
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