喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「将碁」

2018-04-18 09:13:07 | 本・雑誌
若い時に読んだきりになっていた小説、『こころ』(夏目漱石)を読んでいる。


読んでいるといっても、空き時間にちょろっとずつ。
その中で意外な文字に出会った。
←クリック
「将碁」である。「しょうぎ」とルビが振ってある。
へ~?と思った。
「将棊」と書いて「しょうぎ」と読むのは知っていて、子どもたちに「囲碁」と合わせて教えることがありました。
しかし「将碁」は初めてでした。と言っても、昔この小説を読んだ時には目にしているはずなのですが。

追記 4/18 17:56
    今、112ページを読んでいたら、そこには「将棋」と書いてあった。漱石はその時の気分で色んな漢字を使っているみたい。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする