ラクビーW杯２０１９ 日本代表ベスト４ならず。

　ラクビーW杯２０１９、日本対南アフリカ戦は、残念ながら日本代表の負けではありましたが、今大会の素晴らしい活躍に、心から拍手を贈りたいです。ラクビーというスポーツは、こんなにも面白くて素晴らしいんだと教えて頂きました。

今までラクビーの試合をほとんど観た事がない私でしたが、すっかり面白さに引き込まれて、TV放映されている試合にくぎづけでした。

プロ野球の日本シリーズ中ですが、まったく観ていないです・・楽天が関係ないってのもあるからなんですけれどもね。でもラクビーＷ杯の準決勝、決勝は観たいですよ。ＴＶ放映してくれるのかしら？それくらい、世界最高レベルが競い合う今大会は面白いです。

そんなラクビーの魅力を、とても素敵な文章で書かれていた方がおられたので、引用します。

☆「フモフモコラム / ラクビー日本代表は今大会をベスト８で終えるも、倒れた場所でボールを拾い、前へと運ぶ歩みはつづく。ラクビーの前進のように。」

（ http://blog.livedoor.jp/vitaminw/archives/53336039.html ）より引用

ラガーマンたちが好んで使う「楕円球」という言葉。そこには自分たちが扱っているものは、「真球」ではない、思い通りにならない不都合なものなんだという自負が込められていると思います。投げづらく、取りづらい。蹴ったときにどう転がるかわからない。でも、その不都合に向き合って、挑みつづけている者なのだ自分たちは、という自負が。それは誰しもが挑む「人生」と同じ質のものです。人生に勇敢に立ち向かいたいと思う僕たちが、どうして共感せずにいられましょう。

2019年日本代表は前進しました。

一歩、あるいはもっと大きなゲインで。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・