What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

「東京が狭いのではない 岩手が広いのだ」

2016年10月05日 12時40分51秒 | 日常
 これまた胸に刺さっる言葉だったので、自分用に。

★「おいでよ岩手」( https://twitter.com/oiwate )より引用

東京が狭いのではない
岩手が広いのだ

岩手が遠いのではない
心の距離感がそうさせるのだ

岩手に何もないのではない
君に興味と知識がないのだ
これは岩手に限ったことでは
ないのだけれどね

東京オリンピックの際は
東北にもおいでよ

どうなっているかな?
おい岩たんもどきどきだ

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「科学を一つの文化として認めてくれるような社会にならないかなと強く願っています。」

2016年10月05日 12時39分38秒 | 日常
 胸に刺さる言葉があったので、自分の為に残しておきます。

★「はやぶさ毎日」 ( https://twitter.com/mai_hayabusa )より引用

基礎研究といっても、当然ながら税金を使った研究であれば、漫然とした目的もない無駄遣いは許されません。一方、「ゴール」「出口」を求める風潮が強まっていないか。「挑戦」が軽視され、躊躇するような環境になっていないか。大隅さんの受賞や発言をきっかけに、そんな議論が始まってほしいです。

・ノーベル賞に決まった大隅さんが、会見で基礎研究の重要性を訴えたコメント

 オートファジーが必ずがん(の解明)につながるとか、寿命の問題につながると確信して始めたわけではない。基礎的な研究というのは、そういうふうに展開していくもの。基礎科学の重要性をもう一度強調しておきたい。

私は大変に憂えていて、サイエンスは「どこに向かっているか」が分からないのが楽しいところで、そういうのが許される社会的な余裕が必要と思う。「これをやったら必ずいい成果につながる」というのは、サイエンスの分野では難しい。

少しでも社会がゆとりを持って基礎科学を見守っていただけるようになってほしいと常々思っていて、その努力を私もしたい。「役に立つ」ということが、とても社会をだめにしていると思っています

科学で役に立つことが、「数年後に起業できる」と同義語のように使われることが問題だと思っています。将来を見据えて、科学を一つの文化として認めてくれるような社会にならないかなと強く願っています。

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