What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

「2012 大学読書人大賞」 候補作発表

2012年02月17日 09時23分22秒 | 
 一昨日まで、久々に最低気温が0度くらいで、暖かいって素晴らしい!と感動していたんですが(てきめんに、二の腕と肩と首が痛まなかった!めっちゃ嬉しかった!!)今朝は雪降り・・・お天気予報では、この後雪は降り止んで晴れるそうなんで、完全防備して雪かきと洗濯に立ち向かいたいと思います。



 なんでこんな古い作品も候補作?と思ったら、『青年の~』も『図書館~』も文庫版だからなのね。学生の皆さんはハードカバーは高くて買わないよね(笑)

う~ん、本屋大賞の候補作になった『ビブリア~』が、こっちにも選ばれているけど、私がいまの大学生に読んで欲しいと思うのは、『青年の~』だなぁ。候補作はどれも、本を読む喜びと「創作」の持つ素晴らしさを堪能する作品ばかりだけれども、人の成長に読書は必須と、痛快に感じるのがこのお話しだから。

さて、4月下旬予定の大賞発表を愉しみに待ちましょう♪ 

★「大学読書人大賞 / 候補作 推薦文発表」
( http://www.jpic.or.jp/dokushojin/kouho/2012/recommend.html )より引用

・「2012 大学読書人大賞」候補作

古川 日出夫 『馬たちよ、それでも光は無垢で』 (新潮社)

桜庭 一樹 『青年のための読書クラブ』 (新潮文庫)

古野 まほろ 『天帝のはしたなき果実』 (幻冬舎文庫)

有川 浩 『図書館戦争』 (角川文庫)

伊藤 計劃 『ハーモニー』 (ハヤカワ文庫)

三上 延 『ビブリア古書堂の事件手帖』 (メディアワークス文庫)

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コメント (2)
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