What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

コンクリートからお金!古新聞からもお金!

2009年06月08日 12時15分32秒 | 日常
コンクリートの塊から1万円札300枚…岐阜の作業場(読売新聞) - Yahoo!ニュース

 6日午前9時半頃、岐阜県本巣市数屋のコンクリートリサイクル会社「山京興産」の作業場で、男性従業員(59)が破砕されたコンクリートの塊の中に、1万円札が埋もれているのを発見、北方署に通報した。

発表によると、1万円札約300枚が完全な形で見つかったほか、1万円札の切れ端もあった。男性従業員は同日午前8時頃から、2人でビルなどの解体で出たコンクリートの塊を重機で破砕機に入れ、ベルトコンベヤーで流す作業をしていた。

■石巻かほく(三陸河北新聞社)6月6日より引用

 日本製紙石巻工場は5日、工場内の再生紙処理施設で見つかった現金で医療教育機器を(50万円相当)を購入、目録を石巻赤十字病院と石巻市立病院に寄贈した。

紙幣は2008年3月、古紙を溶かす機械の中から見つかった。古紙原料の新聞や雑誌に混入したとみられる。拾得物として石巻署に届けたが、落とし主が現れず、3ヵ月後に同社の所有物となった。当初、同署で確認できた金額は66万1000円だったが、銀行で紙幣の破片を鑑定した結果、計100万円だった。

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 ネットのニュース欄を読んで、よくもまァ毎回いろんなところにお金が紛れ込んでいるもんだと、ため息が出てたんですが、石巻のおばちゃんが持ってきてくれた、ユリの花を包んでいた新聞をせっかくだからと読んでいたら、お隣の市でも同じような事があったそうです。

寄付した会社も偉いけど、”紙幣の破片”を調べた銀行員の皆さんの根性に拍手ですね。
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楽天 これで交流戦4勝11敗。

2009年06月08日 10時25分48秒 | スポーツ
痛みガマン!巨人・クルーン、大荒れ11S | エキサイトニュースより引用

 巨人は7日、楽天3回戦(東京ドーム)に3-2で辛勝。貯金を今季最多の「17」とした。先発にリリーフの有銘兼久投手(30)を起用するなど楽天・野村監督が仕掛けた“奇襲”に苦しめられたが、八回にあげた勝ち越し点を左手の指を痛めているマーク・クルーン投手(36)が守りきり、交流戦初の3連勝を飾った。

 投げさせたくはなかった。展開がそれを許さなかった。敵将・野村監督が仕掛けた“奇襲”などで、接戦に持ち込まれた。楽天の先発は長谷部の予想に反して有銘。原監督も頭の片隅に入れていたが、3回を無失点に封じられ、その後も小刻みな継投にかわされる。七回には5月20日以来の登板となったM・中村が同点にされた。

 しかし、それでも負けないのが今の巨人。「胃の痛くなるような試合だったが、粘り強く守ったのが勝因」。原監督は安堵の表情を浮かべた。

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 く~~~~ 辛い。

作戦は、ばっちりだったと思うんです。ぜったい長谷部君が先発すると思ってたら、有銘さんでしょ、4番に草野さんでしょ、これは野村監督しかけてきたな~とにんまりしてたんですよ。先取点は取られましたけど、同点になって、よしよし!まだいける!と信じてたら・・・いつもどうりの貧打で終わり・・・はァ、凹むなァ・・・。

4連敗はともかく、これで交流戦4勝11敗というのが痛いです。早く交流戦終わって~~~!
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バン・クライバーン国際ピアノコンクールで盲目の辻井伸行さんが優勝

2009年06月08日 10時08分51秒 | 日常
バン・クライバーン国際ピアノコンクールで盲目の辻井伸行さんが優勝 - MSN産経ニュースより引用

 日本の関係者に入った連絡によると、米テキサス州フォートワースで開かれた第13回バン・クライバーン国際ピアノコンクールで7日(日本時間8日)、盲目の日本人ピアニスト、辻井伸行さん(20)が優勝した。中国人ピアニストと並んでの第1位だった。

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 決勝に進む六人に残られたのを、ネットニュースで読んで知っていました。どうなるんだろうと続報をドキドキして待っていたんですが、優勝されるとは!

この方のお母様が凄い方で、ピアノ譜を全部点字に書きおこされるんです。今もそうやっておられるか判りませんが、そのお母様の愛情が心身ともに強い支えになったんでしょうね。

想像してみて下さい。決勝で演奏された「ショパンのピアノ協奏曲・第一番」なんて、楽譜は本並みの「一冊」ぶんの厚さがあるんです。その音符、記号、指示を全部手で読み取って、自分の耳と指のみで音色を探していくんですよ。おそらく、感性は健常者よりも研ぎ澄まされておいでだと思うんですが、それにしても、その努力に絶句し、それ以上に演奏者としての才能に感動します。

それにしても、一番は辻井さんがまだ20歳に驚き!これからも、素晴らしい音色をたくさん聴かせて下さる事を期待しています。

◇第13回ヴァンクライバーン国際ピアノコンクール 公式日本語ブログ( http://cliburn2009japanese.wordpress.com/ )

コンクールの予選からファイナルまでの演奏や、観客や演奏者の様子などが詳しく書かれていて、興味深い読み物となっています。





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