エスペレットで、バスク地方とはお別れ。ベアルヌ地方へ向かいます。
ベアルヌはブルボン朝始祖アンリ4世の出身地。
バスク地方を離れると、いっきにあの赤茶の家が姿を消しました。
あまりの変わり様にびっくり。
先ず向かったのはソブテール・ド・ベアルヌ。
サンタンドレ教会(St Andre) 12世紀に建てられた教会で、ファサードの彫刻が綺麗に残っています。
教会から伝説の橋と呼ばれる古い橋と城が見えます。
ガイドブックには川を渡って、城のほうから見る教会も美しいと書いてあったので橋を探したのですが、なかなか見つかりません。人はまばらで聞けないし。小さな町を隅々までドライブして遂に橋を発見。
向こう岸へ渡りました。
この日は(というかここ数日ずっと)曇りだったので残念でしたが、晴れていれば川の緑色が映えて綺麗だろうなーと思わせる風景でした。
民家はこんなかんじ。バスクとは全く違いますよね。
つぎはオピタル・サン・ブレーズ(Hopital St Blaise)
ユネスコの世界遺産に登録されている12世紀のロマネスク教会。スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラに向かう巡礼の道上にあります。
ここ、ホテルの人に話しても、既にこの辺を旅した人に言っても、誰も知らなかったんです。
ユネスコなのになぜ?
行ってみてわかりました。
小さな村に、ポツネンと教会があるだけなんです。
わざわざこの為だけに来る人は少ないかも............
でも私は中世の建物が好きなので大満足。
ファサードの彫刻が中世ぽくって素敵。
ロマネスクの特徴の小さな窓。
中は天井に美しい丸天井があるのですが写真はうまく取れませんでした。
次はこの日最後の見学地。オロロン・サントマリー (Oloron Ste Marie)。ついたのは4時すぎだったのですが、ここは半日は割いた方が良さそう。町は3つの地域に別れていてユネスコ世界遺産のサントマリー大聖堂があるサントマリー地区、中世の遺跡が残るサントクロワ地区、ノートルム教会があるノートルダム地区に別れています。
ここも巡礼路上にある町です。
まず、サントマリー大聖堂へ。
ファサードの彫刻。
捕えられたサラセン人
ステンドグラス。うまく撮れなくて残念。
ロマネスクとゴシック様式が混ざった建物です。
本当はサントクロワ地区へも行きたかったのですが、寒いのと疲れたのとで、これで見学は止めて、その日の宿へ向かいました。
宿はポー郊外ジュランソンのターブル・ドット(料理自慢のB&B)オステルリー・ロリゾン (Hostellerie l'Orizon)。
部屋はシンプルですが清潔でした。
オピタル・サンブレーズのサイト
オロロンサントマリーのサイト
宿 オステルリー・ロリゾンのサイト
ベアルヌはブルボン朝始祖アンリ4世の出身地。
バスク地方を離れると、いっきにあの赤茶の家が姿を消しました。
あまりの変わり様にびっくり。
先ず向かったのはソブテール・ド・ベアルヌ。
サンタンドレ教会(St Andre) 12世紀に建てられた教会で、ファサードの彫刻が綺麗に残っています。
教会から伝説の橋と呼ばれる古い橋と城が見えます。
ガイドブックには川を渡って、城のほうから見る教会も美しいと書いてあったので橋を探したのですが、なかなか見つかりません。人はまばらで聞けないし。小さな町を隅々までドライブして遂に橋を発見。
向こう岸へ渡りました。
この日は(というかここ数日ずっと)曇りだったので残念でしたが、晴れていれば川の緑色が映えて綺麗だろうなーと思わせる風景でした。
民家はこんなかんじ。バスクとは全く違いますよね。
つぎはオピタル・サン・ブレーズ(Hopital St Blaise)
ユネスコの世界遺産に登録されている12世紀のロマネスク教会。スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラに向かう巡礼の道上にあります。
ここ、ホテルの人に話しても、既にこの辺を旅した人に言っても、誰も知らなかったんです。
ユネスコなのになぜ?
行ってみてわかりました。
小さな村に、ポツネンと教会があるだけなんです。
わざわざこの為だけに来る人は少ないかも............
でも私は中世の建物が好きなので大満足。
ファサードの彫刻が中世ぽくって素敵。
ロマネスクの特徴の小さな窓。
中は天井に美しい丸天井があるのですが写真はうまく取れませんでした。
次はこの日最後の見学地。オロロン・サントマリー (Oloron Ste Marie)。ついたのは4時すぎだったのですが、ここは半日は割いた方が良さそう。町は3つの地域に別れていてユネスコ世界遺産のサントマリー大聖堂があるサントマリー地区、中世の遺跡が残るサントクロワ地区、ノートルム教会があるノートルダム地区に別れています。
ここも巡礼路上にある町です。
まず、サントマリー大聖堂へ。
ファサードの彫刻。
捕えられたサラセン人
ステンドグラス。うまく撮れなくて残念。
ロマネスクとゴシック様式が混ざった建物です。
本当はサントクロワ地区へも行きたかったのですが、寒いのと疲れたのとで、これで見学は止めて、その日の宿へ向かいました。
宿はポー郊外ジュランソンのターブル・ドット(料理自慢のB&B)オステルリー・ロリゾン (Hostellerie l'Orizon)。
部屋はシンプルですが清潔でした。
オピタル・サンブレーズのサイト
オロロンサントマリーのサイト
宿 オステルリー・ロリゾンのサイト
次男がフィレンツェから、訪問した先々の建物の写真を送ってくれます。フランスにはまだ立ち寄ってない様ですが、スペイン、オランダ、ドイツ、素晴しい時代があったのですね~。
華やかな観光地と違って、歴史が静かに流れていますね。
伝説の橋とお城の景観が素敵です!!
古びた教会も時代を表わしていますね。
華やかな時代も好きなんですが、この時代も大好きです。
日本でいうと、戦国時代かな?
オランダ、ドイツは行った事がないのですが、それぞれ違った美しさがあると思います。
写真楽しみですね。
まだまだ続きますのでおつきあいください(笑)
お城の風景は今回の旅行のお気に入りの一つです。
日本だと、私は平安時代が好きです。