歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

もつ焼き !煮込みに!ホッピーで!「うらぶれ」ます!

2007年03月24日 | 東京の風景
昨日の続きです。

「明治通り」を王子から、赤羽に向かう予定でしたが、王子消防署を過ぎたところで、気が変わりました。

王子から赤羽への道が「何となく」変化に乏しく、特に「変わったもの」や「面白いもの」が「期待できないのでは?」と、思いはじめ「Uターン」、「三ノ輪橋」方面に向かう事にしました。

戻り始めて、王子警察署付近に差し掛かり、またも「気が変わり」、豊島団地方向に進路変更しました。

豊島団地が「何となく」気になったのです。数十年前に通ったのが最後で、どんな風に変わったのか見たくなったのです。


途中で見つけた「お肉屋さん」です。雑然とした店先に、消えそうな「グリコハム」の「赤い文字看板」。東京の「端っこ感」が漂います。




「大店」です。「もつ焼」「煮込み」の「とん平」です。「焼き鳥」ではなく「もつ焼き」と書かれているところが、「端っこ」として「正しい表現」です。

並んだ「赤いちょうちん」には「ホッピー」の文字。
いいです! 正しいです! 豊島の「とん平」さん!



「鶏」でも、「豚」でも、「肉」でも、「内臓」でも、串に刺して焼くと「焼き鳥」と表示する店が多くあるなか、「もつ焼き」の看板は「嬉しい」です。

「とん平」の「とん」は「豚」です。これにより「看板」で「原材料」を正しく「表示」している事になります。

「とん平」で「豚」を表示し、「もつ焼き」で「内蔵」を表示している訳です。
流石です!「とん平」さん『あんたはエライ!』

夜になると、「もつ」を焼く「煙」が「もうもう」と立ち上がり、大勢の客で賑わうのでしょう。

こんな店で「もつ焼き」と「煮込み」で「ホッピー」を飲めば、「場末」の「うらぶれ感」を「たっぷり」味わえそうです。イイです!「とん平」!


この「豊島団地」は、「農薬会社」の「日産化学」の跡地に建っています。
赤羽に住んでいた頃に、自転車でこの付近まで来たことがありました。中学生の頃です。

「灰色」の塀で取り囲まれた構内には、建物の周囲を取り巻くように、何本もの「パイプ」が走り、煙突からは「白い煙」、何か「ブゥンー」と鈍い回転音のような音が辺りに響き、薬品臭が漂っていました。

東京の「端っこ」、そのまた、「裏側」の、見てはいけない「怪しさ感」、「不気味感」漂う「暗い工場」でした。



その工場跡地に建ったのが、この「豊島団地」です。

「明るい」です! 「綺麗」です! 

しかしです。以前あった「あの」「ダイオキシン騒動」はどうしたんですかね。土壌の入れ替えで「解決」したのでしょうか? 多分「解決」したのでしょう。

見た目、「明るくスッキリ」とした「高層アパート群」です。

時代は、「雑然」から「整然」へ? 「暗い」から「明るい」へ? そんな方向に「変化」するようです。

私は、雑然として、暗く「怪しい」方に、「こころ」惹かれるのです。「面白い」と思うのです。

「明治通りシリーズ」は、進路を変更して、未だ続きます。。。




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