初願書を出した。
でも戻ってきた。
何でも、保護者が書く欄の記述方法が間違っていたとか。名前と住所と本人との続柄を書くだけなのに(父担当)。ある意味、天才だ。
それで、先生からまた1枚願書をもらって、書いた。今度は成功した(本人担当、父担当)。でも、最後の最後で失敗した。力を入れ過ぎて、ハンコが滑った(母担当)。
朝一、先生に電話をかけた。「すみませ~ん、今度は母がハンコ、失敗しちゃいましたぁ~!」
先生もあきれてた。世話のかかる親子だ、って受話器から聞こえた(ような気がする)。
ひょっとしたらご縁がないという意味なのかもしれない、滑り止めなのに……。

