ふいに金木犀の香りがする
うさちゃん年の愛しのだんな様と同い年になる
ゴーシュの「お誕生日にほしいのはね……」攻撃が激しくなる
指の先がぱっくり割れる
かかとが流血する
ふいに金木犀の香りがする
うさちゃん年の愛しのだんな様と同い年になる
ゴーシュの「お誕生日にほしいのはね……」攻撃が激しくなる
指の先がぱっくり割れる
かかとが流血する
単語の意味がわからないときというより、その単語を使って筆者が何を言いたいのかがわからないとき。
えっ、それって単語の意味がわからないのと同じ?
有機的につながっている文章を、そのまま有機的に再構築すること。 なぜその文章がそこにあるのかがわかれば、「再構築」なんて構えなくても大丈夫なはず。文脈が読み取れていれば、自然と日本語に出力できるはず。 視点がぶれないこと。 手強い……、と思っても逃げないこと。 カタカナを少なくすること。 一度、手直しの隙をまったく与えない文章とやらを書いてみたい。 いろいろなレベルの学びがあった。同じことを繰り返し言われているような気がしないでもないけれど、聞くたびに浸透していく深さが違うので、同じことを言われているような気がしない。全くおめでたい。 第42回あさま組勉強会、2010年9月11日。あとから振り返って、「あぁ、きっとあのときに変わったのかも」と思える会になるかもしれない。まっ、本当にそうなるかどうかは、これから次第だけど。 最近、立て続けに「CoCoさんは英語が好きだから、英単語にこだわる」と指摘された。「英語、命」というほど英語が好きなわけでもなければ(そりゃぁ、まぁ、好きだけど)、単語ばかりにこだわっているわけでもない(そりゃぁ、まぁ、こだわっているけれど)のだけれど、そう思われてしまうのは、わたしの訳文は仕掛け絵本みたいに言葉が飛び出して見えるからなのかも。……淡々と、淡々と。ひたすら淡々と。
『フリーター、家を買う』は、主人公よりも彼のお姉さんの方が強烈なキャラだった。同じ作家の他の作品も読みたくなって、著作をチェックした。あれ、この方って『図書館戦争』の作家さんだったのね。ということは女性? ……「浩」っていうから、勝手に「ひろし」に変換していた。
そんなわけで、『阪急電車』を借りてみた。下ばっかり見てないで、顔を上げてごらん、空がきれいだよ――そんな感じの話が詰まっていた。
でも、何よりも強烈だったのは、あとがきだった。あのフリーターの姉ちゃんは、きっと有川浩さん本人に違いあるまい(と決めつけてみる)。

阪急電車
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2008-01
フリーターの話を2冊立て続けに読んだ。ゲーム命のゴーシュの行く末を案じながら読んでいたのは最初だけ。気づいたら、フリーターも若いうちはいいけれど、この年になると洒落にならない、と頭を抱えていた。フリーターと個人事業主。違いは本人がどう思うか、か。

ニサッタ、ニサッタ
価格:¥ 1,785(税込)
発売日:2009-10-21
『フリーター、家を買う』はドラマ化されるらしい。浅野温子さんがお母さん役とはビックリだ。シャキシャキではなくて、ぼそぼそした感じなんだけど。わたしがキャスティングするなら、高橋恵子さん、かなぁ。竹中直人さんがお父さん役っていうのもすごい。わたしなら、顔が四角くて、色が黒くて、頭はゴマ塩の角刈り(あくまでも雰囲気)で、渋い刑事をやらせたらピッタリきそうなあの役者さんにお願いしたいなぁ。でもお名前がわからないから頼めない。
フリーター、家を買う。
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2009-08