制服姿のゴーシュが始発で出かける生活が、今日からまた始まった。
彼には「宿題は別にやらなくてもいいもの」という考えを、とにかく改めてもらいたい。すでに痛い目にあっているのに、彼はちっともその痛さを感じないらしい。ある意味、大物。でも、このままではこれからもっと痛い目にあうから。それからでは遅いから。
それにしても、相変わらず暑い。風の吹かない校舎はきっと蒸し風呂だろう。秋はどこにいってしまったのかな。
自分にできるのか、できないのか。
その判断を間違わないで瞬時に下せるようになれば「プロ」だとわたしは思う。
「できる」と判断して引き受けたら、万が一、今はできなくても、納品までには「できる」自分になる。絶対になる。何が何でもなる。
「どうあがいても、できなるはずがない」と判断したら、間違っても勢いで「できる」とは言わない。次の機会には「できる」と言えるように精進する。あるいは、自分ができると思われる内容を提案すればいい。
できるか、できないか、それをウジウジ考えているようじゃ、ねぇ。考えているうちに400ワード訳せるよ。




