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「長野でのんびり翻訳生活」の野望

翻訳とか原書を読む会とか

掟破り

2009-04-29 20:59:24 | 考えること

ちっちゃい子と動物を使ったCMはずるいと思う。

このカルピスのCMはあんまりにもかわいくって、「せんせ、カルピスつくって」と「そこからじゃなくって」を連発したくなってしまう。まっ、わたしが連発しても、ちっともかわいくないけどさ。


思いっきり自己啓発入ってます

2009-04-28 07:20:56 | 翻訳のこと

ゴール前の失速……これって、まさに今わたしが抱えている問題じゃなかろうか。ゴールのずっと先が見えていないから、last but not least10%で、持てる力の全てを出せない。アワアワしてしまって、「ゴールに手が届きさえすればいい」的な仕事になる。

下手に馬力がでるのも考えものだ。意識していなくても、「いざとなれば、なんとかなるさ」と心のどこかで思っているので、その瞬間的な馬力に頼ってしまう。でも、結局、そういうタイプの馬力は本物ではない。形だけ。だから、本人は「なんとかなった」つもりでも、実はなんともなっていない場合だってある。それに、大きな負荷がかかるので、ゴールを踏んだ途端に、間違いなく生きる屍化が待っている。

仕事にいちいち達成感を感じていてはダメという話は、あさま組がスタートした頃に、師から何度も言われたような気がする。本部長も、マラソンの例を出して似たようなことを話して(もとい、書いて)くれた。結局、そこなんだろうなぁ。次のステップに移るための、自分を鼓舞するようなプチ達成感は必要だろうけれど、自分をカラカラにするような特大達成感は不要なんだろう。

翻訳人生、つねに淡々と、であります。

とかいいながら、すでにラストスパート・モードになっている自分が情けない……。


舌の根は乾かない

2009-04-27 16:11:51 | 翻訳のこと

自分が納得のいかない仕事はやるまい、と思ったのも事実だし、目の前の原稿を訳すことが意味のあるものだと思えなければ、やるまいと思ったのも事実。でも、その5分後には、「頼む人がいるっていうことは、きっとニーズがあるんだよねぇ」と自分を納得させていた。

こういうのも一種の日和るというのだろうか。

まぁねぇ、小さな仕事を受注するたびに、いちいち大げさに考えていたら日が暮れっちまう。


久しぶりの反省会

2009-04-24 07:46:41 | 翻訳のこと

半月ほど前から始まった、複数の案件が団子状態の「毎日がラストスパート(じゃなくちゃいけない)生活」が、昨日、ようやく終わった。本当は結婚記念日の22日に華麗なフィニッシュを決めるはずだったのだが、最後でずっこけた。危うく落馬しそうになりながらも(正直にいいます、落馬しちゃったんだけど、「もう一度乗ってよし」と許可がでた)、何とかゴールを踏んだ。

2週間で「約3万ワード+リーディング250ページ1本+ちびっと英訳」(+授業13コマ+志の輔+チェロの先生のコンサート+相棒スピンオフ+PTA常任委員会+授業参観+PTA総会+1学年PTA+学級PTAPTA歓送迎会)だから、大した量を読んだり、訳したりしたわけではない。でも、時間はあるのにちっとも筆が進まなくなると、そのツケがじわじわとまわってきて、結局、何日かはソファーで眠むらざるを得なくなる。で、ソファーで眠る日が3日くらい続くと、さすがに体力か精神かどちらかが限界に達して、1日くらい生きる屍状態になる。その繰り返しだ。何と効率の悪いことか。さすがに「これ以上は受けられませ~ん」状態になって、24時間納品仕事を断ってしまった。どこぞやの美しい人のように、前倒しで仕事ができていれば、決して断る必要はなかっただろうと思うと、思わず地団駄踏んでしまう。

わたしは訳出に時間がかかるので(訳文がス~ッと出てくるほど英語力がない、もしくは日本語力がない、あるいはその両方。でも、たまに、ごくたま~に、英文を読みながら、タイピングが間に合わないほど訳文が溢れてくることがある)、200ワード@時間を下回ることが多いのだが、今回は特別で、500ワード@日にすら届かないときもあった。それでさすがに考えた――なぜこんなに時間がかかるのか。なぜトントン訳出できないのか。

第一に、当然だけれど、自分の英語力不足。筆者の英語に乗り切れなかった。カリスマ・ライターの英語なのにもかかわらず、「下手な英語。もう一度英語の文法を勉強し直したら?」と思うほど、乗り切れなかった。どんな英語でもド~ンとこい!と思える日が来ると信じて(来るわけないけど)勉強するしかないんだろうな……。

第二に……(こちらの方が重要)これを訳して何に使うんだろう? 誰かの役に立つんだろうか? この内容、何だかfishyだ……そんな思いが頭から消えてくれなかった。ちょっと興味のある分野だったので喜んで仕事を引き受けたのだが、どうやら見当違いのようだった。精神衛生上、非常によろしくない。仕事を選ぶなんて身の程知らずだと思うけれど、息子に「何訳しているの?」と聞かれて答えに窮してしまうような仕事だけはやるまいと思う。それに、自分の嫌々感が訳出のスピードや質に反映されてしまうようなら、やはり自分が何を訳しているのか、よ~く考えてみるべきかもしれない。

そんなこんなで悶々としていたが、最後の記事翻訳案件で全てが吹っ切れた。そうなんだよ、わたしはこういうものを訳したい――成果物のデキとか、納品時の不手際とか、そういった課題は全て一時的に棚上げして、そう思った。自分のやりたいことだけをやっていればいい立場ではないけれど、自分がやりたいことが何なのかを見失ってはいけないと思う。

さぁ~て、今日からは、ここ23年目標に掲げていた項目の実現に向けて最後の直線に入る。「最後の直線」だと思っているのは本人だけで、その先にもう1つコーナーが待っていた、な~んてことにもなりかねないけれど、いずれにしても大事な場面であることには変わりない。試練なのは、「やりたいこと」を「やりたくない方法」でやらなくちゃいけないことだ。半分ニコニコ半分ベソかき状態。たぶん、ここで踏ん張れば、「やりたいこと」を「やりたい方法」でできるようになる、つまり、目標を達成できるはずだと信じて、乗り切ろう。おうっ!