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「長野でのんびり翻訳生活」の野望

翻訳とか原書を読む会とか

ゆく年、くる年

2008-12-31 23:50:19 | インポート

今年も、ゆく年くる年の時間になりました。

ご~んという鐘の音を聞くと、あぁ、今年も終わりなのだなぁ、日本人だなぁと感じます。

今年もお世話になりました。くる年が幸多き年でありますように。


最後のサンタ

2008-12-30 23:13:38 | 考えること

今年も我が家にはサンタクロースがやってきた。

擦ったもんだのあげくにゴーシュがサンタさんにお願いしたのは、ネザーランドドワーフではなく、iPodPSPだった。うさちゃんよりは断然いい。あくまで比較の問題だけど。

23日頃から、ゴーシュが机の上をきれいにし始めたので、どうしたのかと思ったら、「サンタさんが来てくれないかもしれないから」だそうで、こういうのをサンタ効果というのかもしれない。24日の夜は、「ボク、ドキドキするよ」と言いながら、ゴーシュは夜11時過ぎまで目をギラギラさせていたのだけれど、ちょいとトントンしてあげると、すぅ~っと眠ってしまった。ふっ、かわいいヤツ。

夜中の2時、ゴーシュが突然目を覚まして、むっくりと起き上がった。小さな目がドングリ眼になっている。寝ボケているのかと思ったけれど、そうじゃない、目の前のプレゼントに驚いているらしい。ふっ、かわいいヤツ。「どうしたの?」と聞くと、「サンタさんが来たみたい」と答えた。「よかったねぇ~」とシミジミと母が言う。それから、我に返ったゴーシュはプレゼントの中身を確認し始めた。「やったぁ~、やったぁ~!」

それから宴は4時まで続いた。

これがサンタからの最後のプレゼント。来年、我が家にはもうサンタは来ない。ちょっとさみしいパパサンタ、ママサンタ。ゴーシュ、大きくなったね。


今年最後のあさま組

2008-12-30 10:18:58 | 翻訳のこと

朝起きて、紅茶を飲みたくならないのは調子が最悪な証拠。1220日にシンデレラ帰りしてからというもの、体が紅茶を一切受け付けなくなり(でも、体重は全く落ちず、っていうか、そっちは鯉の滝登り現象?)、こちらの世界に戻れなくなった。パソコンの前に座るのは、締切間際の仕事をこなすときだけなんて、そんなこともあるんだなぁ。それでも、年内に納品しなければならないものは何とか納品できたし、次につなげることもできたのだから、ヨシとしよう。まっ、プロだから、当然といえば当然か。

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20日は今年最後のあさま組だった。先月、姉さんが去り、今月は兄さんが参戦最後の月。シュ~ッとさみしくなってしまう。でも、立ち止まって憂いてばかりもいられない。さぁさ、残留組で思いっきり切磋琢磨していこうじゃないか。オゥッ!

今月の学びは、「『いかにも』は撲滅すべし」。いかにも「バリエーションをつけました」とか、いかにも「わかりやすくしました」といった文章を書いてはならない。頭で考えて書いているから、そういう「いかにも」な文章ができあがってしまう。なぞるように訳文を書けるようにならないと。

そのとき気をつけたいのはノイズの存在だ。師曰く、ノイズには、いるノイズといらないノイズがある。頭で考えて「いる・いらない」を決めているようでは、誤った判断を下しかねない。「いかにも」な文章の一丁上がりだ。

この塩梅を、考えずにできるようになることが来年の目標だな。それができれば一流の翻訳家だ。目標は果てしなく高く。永遠の少女よ、大志を抱け。

師をはじめ、あさま組の皆さま、今年もお世話になりました。来年も今年以上によろしくお願いいたします。


tipping point考

2008-12-20 08:11:12 | 翻訳のこと

tipping pointを超えるというのがどういうことなのかは、頭の中で理解できている。ある点を超えてから、倍々の結果が出てくる感じ。外からも、いろいろなものが引き寄せられてくる。

自分ではわかっていたつもりだったけれど、実際にtipping point現象を目の当たりにすると、その勢いにア然としてしまう。台風のような威力。しかも一過性ではない。

同時に、この現象は結果に過ぎないんだとも思う。やり続けたら、道の先にtipping pointがあった、そのくらいのことだと思う。当然の結果というヤツだ。たぶん、これからもっと凄いことが起こるに違いない。

同じときを過ごしていたはずなのに、何だ、この違いは……と嘆くのはやめよう。違いの原因は明らかなのだから、その原因をなくしていけばいい。学ぶべきなのは、やっていればいいというわけではないこと。チンタラやっているようでは、結果は出ない。何事にも、ガ~っとやらなければならない時期がある。そのタイミングを逃すとtipping pointが離れていく。

なんていうことを真面目に考えてみた。


やっぱりバニラ、か。

2008-12-17 09:58:54 | 翻訳のこと

常々、淡々と淡々と翻訳したいと思っている。

でも、いざ原文と向かい合うと戦闘モードに入ってしまう。原文には負けないぞ、何とかねじ伏せてやる、とかなんとか心の中で叫んで、突然視野の一部が欠ける。これでは仏様の姿など見えてくるはずもない。そうわかっていても、カチッ、戦闘モードにスイッチが入る。

戦闘モードがいけないのは、文章が激しく躍り始めることだ。原文のセンテンスや単語が文脈から飛び出して、翻訳したつもりの言葉が宙に浮いたままになる。無理やり文脈に戻しても、視界が狭いままなので、なめらかさに欠ける。しかも、訳者本人の個性がテカテカにコーティングされて、アイスクリームでたとえるなら、ちょっと粉っぽい抹茶アイス。多くの人が無意識のうちに選択するようなバニラアイスとは程遠い。

そんなことを考えながら、ニューロマーケティングについて調べていたら、たまたまセス・ゴーディン氏の『ダメなら、さっさとやめなさい!』にたどりついた。密林さんで抜粋をめくると、ショッキングなグラフが登場した。国際アイスクリーム協会なる団体が発表した「アイスクリームのフレーバー別人気トップ10」の人気の度合いを表している。

こ、こ、こんなに違うの?! 「選んでもいい」どころか、しっかり選ばれている。恐るべし、バニラのパワー。

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ところで、「ナポリタン」ってどんな味なんだろう。